この日は、別荘にて。
ビーフシチューに合わせて、ちょっといいワインを。
ヴォーヌ・ロマネ1級オー・ブリュレ2005
ミシェル・グロ
おおっ!
華やかで妖艶、ザ・ヴォーヌロマネな赤果実♪
2005ながら、果実味はやわらかくほぐれて、ミシェル・グロさん
らしい締まった酸とのバランスもよく、最初の飲み頃♪という
美味しさ。
時間とともに、果実味が少し黒みがかってきて、ほんのりと
黒糖の甘みも。
ビーフシチューとも抜群の相性でした。(^_^)V
この日は、初訪問のお初天神「心の館清水」さんへ。
胡麻豆腐
おつくり
オーセイ・デュレス・レ・クレ2003
シャソルネイ
某店で3本見つけたんですが、他2本はやや色合いが濃い
黄色になっていたので、この1本だけ購入してきました。
香ばしいマロンと、太く伸びるミネラル。
ムルソーの当たりボトルのような果実味です。
2003ですが、酸も綺麗に伸びて、バランスよく美味しい!
当たりボトルを選べたようで、ラッキーでした。(^_^)V
茶碗蒸し
ステーキ♪
じゅんさい
オート・コート・ド・ニュイ2002
ローラン・ルーミエ
鉄と落ち葉のニュアンスを伴う赤果実、そしてじんわり
長く広がる旨み!
熟成ジュヴレ、という感じのスタートです。
その後、徐々に若返っていって赤果実が鮮やかさを増し、
熟した甘みが膨らんできました。
これは飲み頃ど真ん中~( ^o^)ノ
うざく
若鶏の紫蘇揚げ
茶そば
ごちそうさまでした~ヽ(^0^)ノ
この日は、「海の彼方」さんにて。
3名でおじゃましたんですが、1本、持参ワインを開けさせて
いただきました。
ブルゴーニュ・ルージュ2012
ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール
3本購入した3本目。
1本目は、2014年9月(記事は、2014/9/19付)
2本目は、2019年6月(記事は、2019/7/3付)
に開けました。
6k弱という、すでにACブルではなく村名クラスのお値段ですが、
1本目は、間違いなく並の村名クラスを超える味わい。
赤紫の果実味が艶やかに凝縮し、トーンの高い酸とのバランスが抜群。
舌触りも艶々に滑らかで、エレガントそのもののワイン。
余韻も、赤紫の色合いのジューシーな甘みが綺麗な酸とともに長く続き、
価格を考えても非常に満足度が高いボトルでした。
2本目は、赤紫というよりは、紫、という色合い。
ハンパない凝縮感がありつつ、艶やか・滑らかでとってもエレガント。
酸も強烈に効いていますが、果実味の凝縮感と余韻の甘みが充実して
いるので、前回同様、抜群のバランスの良さ。
時間とともに、ブランデー香も漂い、煮込みハンバーグにピッタリ♪
でした。
それにしても、前回からもうすぐ5年経とうとしているのに、まだまだ
飲み頃の入口状態が続いている感じで、次に開けるにはまた4~5年
ぐらいは置いてからかな、と思いました。
で、5年経ったので(笑)、3本目を開栓。
果実の色合いは、2本目と同様に妖艶な紫。
前回同様の強烈な凝縮感がありつつ、中盤から余韻にかけて勢いよく
広がる解放感があり、間違いなく、飲み頃ピーク!
今の相場からいえば、倍以上の価格の満足感のある、スーパーAC
ブルでした。(≧▽≦)
ジョルジュ・ミュニュレ・ジブールのブルゴーニュ・ルージュは、
2014・2016が1本ずつあるので、また数年後に2014から開けてみたい
と思います。(*^_^*)