血液検査では、白血球が2700で前回と変わらず。治療ギリギリの数値ということで、5週目の点滴が始まった。他には、血小板の値が低い、肝臓関係の数値が高く、典型的な抗がん剤治療の影響ということで、次回CTの結果次第では、オキサリプラチンを抜きましょうという話になった。

 点滴翌日は、立ち眩み、しゃっくり、舌の味覚障害に襲われる。それから、髪の毛も順調に抜けてきている。

 副作用のどこまでが、オキサリプラチンの影響なのか、それとも5FUのせいなのかわからないが、薬を減らせるのならいい話だ。

 

 特定疾患の申請も無事通った。自己負担額がこれで月の上限が20,000円となる。  

 mFOLFOX6治療は1回で3割負担でもそれくらいいくので、非常に助かる。

 現在は、血便が出るなど、潰瘍性大腸炎の典型的な症状は示していないので、申請が通るか心配ではあったけれど、潰瘍性大腸炎のなれの果てとでもいうべき状態なので、認められて本当によかった。