リウマチ→それでも生きる | コスパ重視のリウマチ共生計画

コスパ重視のリウマチ共生計画

関節リウマチ(RA)患者として通院しつつ、リウマチ民間療法も積極的にトライアル。リウマチは慢性疾患と言われていますが、治る気がしています。

むかしのブログではけっこうかっこいいことを言っていました。

「明日死ぬとして生きよう」

とか。

しかしですね、甘かった。

今回の地震のとき、会社はものすごい揺れました。

会社の女性は「ああ、もうこの皆で死ぬ運命なんだ。」

と思ったそうです。

わたしは震災の経験があったので、そこまでは思わなかったですが、

ただ、「わかったつもりでいたけど、人間ってやっぱり死ぬんだわ。」

と思いました。

それで、大袈裟なのですが、本当にそれ以来、人生観が変わりました。

本当に明日死ぬと思っていたら、具体的に何やるか、当時はわかっていませんでした。

でも、今は違います。

具体的には、部屋の片付けを本気でやりました。持っていけないものは持たない。

あと、家族や友達に「いつでも会える」と思うのはやめました。

ホントに明日死ぬんなら会えないですからね。だから、毎日誰かと会う、笑う、話す。

あと、ほしい物を我慢するのはやめました。本当に好きなものに囲まれよう。

偽善者になるのをやめました。自分のできることだけをやろう。

きっと小さいことが大事なんだと。