リウマチ→がんばらなくていい話 | コスパ重視のリウマチ共生計画

コスパ重視のリウマチ共生計画

関節リウマチ(RA)患者として通院しつつ、リウマチ民間療法も積極的にトライアル。リウマチは慢性疾患と言われていますが、治る気がしています。

被災者に対して、ついつい、がんばってください!とか、言ってしまいがちです。

あと、義援金を送らないと!物資を自分で運ばないと!

とか

自分がいまできることは何かと考えてメールを出す!

とか、やってしまいがちです。

でも、実際に被災地に行ったことがある方はわかると思いますが、かなり悲惨です。戦場跡のようで。

しかも、今回は地震だけではなく、津波に原発。そんな中、生きていくことはものすごい大変です。

親しい人が死んでしまった悲しさで息をするのさえ、がんばってる中で、やっぱり、被災してない立場だから、がんばれって言ってしまうんだと思う。

別に自分が悪いわけではない、だからそれ以上がんばらなくていいんですよ、と心の底から言ってあげたい。

わたしは持病があるから率先して物資を運ぶこともできないし、義援金もわずかしか出せない。

物資はおそらくものすごく真剣に運んでくださっている方がいる。義援金もぽんと10億円ポケットマネーを出せる人がいる。

義侠心を震災時に示すってことは本当に大切だとは思うんだけれど、でも被災者はこれからずっと長い間苦しむ。家はどうやって立てればいいのか、とか。仕事は、学校はとか。

だから、わたしは、一時的ではなくて、被災者に対してずっと続けられる自分なりにできることをやろうと思っています。