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February 26, 2014

ビタミンCのアンチエイジング効果 

テーマ:ドクターブログ:松岡伯先生のブログ
 『ビタミンC』の摂取が美容皮膚科学上とても良い効果をもたらすこと、アンチエイジング効果があることは、周知の事実と思います。ビタミンCのことをもっとよく知る上で、そもそもビタミンとは何なのかを簡単に解説すると、「ヒトを含めた生物が、健やかに生きていくために必要な栄養素(有機化合物)の一つ。A、B、C、D….など10種類以上のビタミンが存在するが、それらの多くは生体内で合成することが出来ず、主に食料から摂取することで必要量をまかなう。ビタミンが不足すると、その種類に相応した欠乏症状が生じたり、成長障害をきたしたりする」ものです。
 ビタミンCは、ヒト生化学的には「L-アスコルビン酸」という物質名で作用しています。
水溶性ビタミンであるため、ビタミンAなどの脂溶性ビタミンに比べると吸収・排泄が容易です。成人1日あたりのビタミンC基準摂取量(推奨)は主に食事として100mgですが、美容皮膚科的な効果をもたらせるには、この10倍以上の摂取が必要(食事以外も含む)とされています。

【ビタミンCを多く含む食品】
ピーマン、ブロッコリー、トマト、カリフラワー、にがうり、芽キャベツ、さやえんどう、
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、キウイフルーツ、いちご、パパイヤ、柿、アセロラ、など。

【主な作用・効能 ~具体的なアンチエイジング効果~】
◎コラーゲンの合成促進→しわ、たるみの改善、毛穴引き締め、美肌効果
◎メラニン色素の合成抑制→シミ、くすみ、色素沈着の予防・改善、美白効果
◎皮脂の過剰分泌を抑制→にきびの改善、毛穴引き締め
◎抗酸化作用→免疫力アップ、抗老化、疲労回復

【美容医療における摂取(投与)経路】
*外用:美白クリームおよび軟膏、ビタミンC含有ローション、化粧水など
*内服:医師処方剤(シナールなど)、各種サプリメント
*注射:皮内~皮下注、筋注、静注、高濃度ビタミンC点滴
*イオン導入

その方個々の皮膚所見(肌質)、症状、体質、通院可能ペース等々をふまえ、適切な摂取方法を吟味選択し、うまく組み合わせて使用することが大事です。

                                     松岡 伯
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