「頑張る」の意味 | ダンナ様は無自覚アスペルガー

ダンナ様は無自覚アスペルガー

夫 52歳
大手外資系金融会社 元支店長(長年 単身赴任)
積極奇異型アスペルガー障害
自己愛性パーソナリティ障害
ADHD
未診断です。
離婚調停不成立

「人生の勝算」   著  前田裕二(SHOW ROOM  社長)

 

どハマりしております。

 

大ファンになってしまいましたラブ

 

石原さとみちゃんが惚れるのも納得です。

 

引っかかったワード

 

「頑張る」とは

 

「見極めてやり切ること」

 

ストライクでございます。

 

ヤツの口癖

 

「俺だって頑張ってるんだ」

 

これ、アスペルガーじゃなくても言いがちですよね。

 

結果が出ないのは

 

努力の仕方を間違えている

 

という現実を

 

ウチのアスペルガーは認めません。

 

『見極める』

 

これ、深い!

 

ヤツは見極めるという境地に達したこと

 

50年の人生で一度もありません。

 

思いたったらすぐ行動。

 

リサーチ無し。

 

シュミレーション無し。

 

いつも見切り発車です。

 

だから一瞬 うまくいったとしても、

 

一瞬で終わります。

 

その一瞬の成功(のように見えただけでも)を

 

何年も何年も引きずります。

 

そして過度の賞賛を求めます。

 

成功するはずのない

 

時代に合わない支店の運営をし、

 

お金を使えば人はついてくると勘違いし、

 

今では食費も払えないほど借金が膨らみ

 

私からの業務連絡にも

 

いっさい無反応になりました。

 

読んでいて気持ちが良いほど

 

ヤツとは正反対な前田さんドキドキ

 

 

あの若さで成功できたのには

 

圧倒的なリサーチ、努力、継続、

 

失敗、反省、勉強、学び、

 

そして行動力。

 

成功しないわけないですね。

 

幼少期に大変な苦労をされているせいでしょう、

 

文章がとっても優しい。

 

いつも 

 

わずか二行の心を破壊させる文言を目にしている私には

 

前田さんの一言一言が

 

優しくて心に沁みました。

 

ビジネス書で感動したのは初めてです。

 

皆様も是非

 

読んでみてください。

 

生きる力をもらえますよ!!