栗東市の小学校 分団水泳へのPTA非加入者の取り扱い(後日談)(修正版) | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
趣味の少林寺拳法、羅漢拳法、ガンプラ、読書他色々なことを書いていきます。

城陽市のPTAや学童保育所の保護者会の改革を行っています。


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栗東市の小学校 分団水泳へのPTA非加入者の取り扱い(後日談)

以前記事にしました、栗東市立某小学校での分団水泳へのPTA非加入者の取り扱いですが、保護者の方から、お子さんの様子についての連絡がありましたので紹介します


「先日ご連絡したとおり、分団水泳は【PTA主催の行事であり、会員のみが対象】と言われましたので、退会・非加入の意思を示した私 の子供 は、分団水泳に参加できなくなりました。
子供は、PTAの活動対象から外されてしまったのです。

このため子供に、分団水泳には参加できなくなった旨と、その理由であるPTA側の言い分を説明しました。子供は分団水泳を楽しみにしていたようで、参加できなくなったことが悔しくて、悲しくて、大声で泣きじゃくり、夜遅くなってやっと寝つきました。
泣きながら子供の口から出た言葉は、

「友達とプールで遊びたかったのに。」
「なんで分団水泳だけ違うの? 他の行事は参加できるのに。」
「なんでPTAなんてあるの?」
「PTAのことなんか見たくも、聞きたくもない。ひどすぎる。」
「ちゃんとしたPTAがある学校に行きたい。」

子供は、このように感じた様です。不当な扱いを受けた事は、強烈に心に残ったことでしょう。

「PTAに入っていないんだから当たり前」「子供に辛い思いをさせたくなければ我慢してPTAに入っておけ」、なのでしょうか? 会員とはならない子供を差別するのが、健全なボランティア団体なのでしょうか?

前回の記事にも違和感を覚えられた方からのコメントがあったとおり、保護者の加入/未加入にかかわらず、その学校の全ての子供を活動の対象とするのがPTAであり、理念のはずです。
子供たちをこのように扱うのであれば、この小学校のPTAを名乗って欲しくありません。」