専科へ行くということ

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専科へ行くと言うこと



様々な役を経験し、壁にぶつかり、挫折を経験し、必死に自分と向き合って、、

(タカラジェンヌって本当に偉い

組の異動って

そんな自分の成長を、時には恥をかいたり、共に泣き、成長し、、、笑い、、、、、


すべてを共有し、見守ってくれてきた組子達から突然離れ、

話した事も触れ合った事もない赤の他人が7.80名いる別の組へ回る事になる 


そして周りからは、

ありとあらゆることを言われたり、質問されたり、決めつけられたりして行く、、笑

わたしが度肝抜かれた質問ナンバーワンは、


なんで組長にならなかったんですか?

↑ わたしみたいな人間がなれるわけない!宝塚の組長さんは人格者しかなれないんですから


なんで専科に行ったんですか?なんで退団しなかったんですか?とか 


答えられないような質問をたくさんされました




人は見たいようにしか人を見ません 


私を哀れな人だと見る人

素晴らしいなあと見る人

ただの変な個性的な人だと見る人

面白いと思って見る人 

優しい人だと思って見る人 

怖いと思って見る人 

外人だと思って見る人 



実に色々な見方をされる経験を20年してきました。



ハンバーガーやポテトチップスばかり食べるのがマギーなんじゃないの?とか 



私は、、、梅干し命で、、



和食派で、コカコーラより緑茶派
コーンスープより味噌汁派 

パン、小麦粉は在団中ほとんど食べませんでしたが、いつも、、

そんなわたしをさまざまなイメージで見てくる人がとても不思議で仕方なかったです。


だったら、日本人のみんなはイタリア人じゃないんだからパスタとか一生食うなと言ってやりたくなりました 毎日お寿司ばかり食べてないでしょ?笑

話が脱線しましたが


人生って、


なにがいいか?なにが悪いか?とか、実は勝ち負けではないと私は思います。


どこのポジションにつけば勝ちとか負けなんて、、他人が決めた事。


トップになっても、毎日人の悪口ばかりいっていり

周りに感謝するどころか他人より自分が優れてるなんて考えてしまうようでは


しょうもない人間なわけで 

↑そんな人宝塚にはいない!笑笑 


↑例えばの話ね!笑笑

宝塚にいる以上、、



勝ち負けの世界に見えるけど、、、



人に夢や感動、希望をお届けできる人こそが真の舞台人 



逆に、どこにいようと、、純粋にキラキラ輝いて、いとも簡単にそれが出来ちゃう下級生には、キャリアがあっても一生敵わないとわたしはいつも思ってました。

初舞台生の輝きにはいつもそれこそ

負けてましたから


わたしは宝塚でなにができていたわけじゃないです。
なにもできなかったかもしれない

でも、、


なにを言われてもいくらけなされてもバカにされても、、



だれか一人でもいいから


宝塚を観て元気になったり勇気が湧いたりする人がいてくれたら



わたしはそれだけでもういい 



むしろ、


それだけが一番大事なんだと言うことに気がつきました。


人はわたしに、専科へ行ったときも宝塚を退団したときも、様々なリアクションをくれました


だからこそ強く後輩たちには伝えたい 


どこでもいいから


どの場所でもいいんだから


自分を磨き続けて 千人、二千人じゃなくていいから


一人でいいんだから、、客席にいる誰かを


笑顔にできたら



あなたは舞台人として


大成功してるんだよ



って 


わたしは専科に行って、、 


本当に学びが多くて、、、宝塚人生何倍も楽しめました 

ひとの優しさにも沢山触れました 

環境の変化は

神さまから与えていただいた大大ビッグチャンス



輝き続ける後輩の皆、、、


専科に行ったあいちゃん



ありったけの愛をこめて



応援してるよ