● 3才クラスの最近の話題は「幼稚園の入園面接できかれること」
こんにちは、湧谷美智子です。
りとまど3才クラスでは、最近、幼稚園の入園面接の話題でもちきりです。
りとまどは、アットホームなお教室なので、参加されている人どうしが、気軽になんでも質問できます。
面接ではどんなことを聞かれるのか、こどもが挨拶できなくても大丈夫か、オムツまだとれていないんだけれど・・・といった「幼稚園には直接聞けないような小さな不安」を、その場で解消します。
保護者の方に、不安や迷いがなくなると、おこさまの心のケアに力を注ぐことができます。
おこさまも、不安がなくなり、入園に前向きな気持ちになります。
いつものリトミックのレッスンのときのように、いきいきと本番で自分を出すことができます。
生徒さんからのお声です。
こんな嬉しいご報告をきくと、リトミックにも力が入ります。
リトミックをすると、人見知りだった子が、堂々と前に出てくるようになります。
リトミックをすると、緊張がとれて、笑顔がたくさん出てきます。
リトミックで、想定外のことに対応できる、即時反応力がつきます。
楽しくリトミックでカラダを動かした後は、手先をつかって音楽ワークをします。
どんな元気なおこさまも、この時間は静かにピアノに耳を傾けながら、ワークにとりくみます。
このような小さい頃からの積み重ねが、ここぞという本番で発揮されるのです。
ちょうど1年後に、入園面接を予定されている2才のおこさまは、これからじっくりと準備できますね。
少人数のリトミックは、集団に入る練習には最適です。
0才〜3才のクラスで、ゆっくりのびのび、自信を育て、集団生活の準備をしています。
これから、おこさまの自信を、じっくり育てたい方、ぜひお待ちしております。
新しいご縁をお待ちしております。
080−6532−0035
教室には、大和市つきみ野、中央林間、中央林間西、鶴間、西鶴間、深見、柳橋、南林間、下鶴間などから、市外からは 相模原市、町田市、横浜市青葉区、横浜市瀬谷区、藤沢市、川崎市などから、東急田園都市線では、南町田、青葉台、田奈からもお越しいただいています
りとまどは、0才の赤ちゃんから幼稚園・保育園の園児さんまで通えるリトミック専門教室です
<ここからは、幼稚園の入園面接のお役立ち情報です>
● 幼稚園の入園面接できかれることとは?
それぞれの幼稚園によって特徴があり、重視する点も違うと思いますが、根本的なところは一緒です。
・ 志望理由
その幼稚園を選んだ理由です。
書面でも口頭でも、一番きかれる質問です。
・ ご家庭の子育て方針
どんな子育てをしていて、何を大事に思っているかを伝えられれば大丈夫です。
例:感謝の気持ちをもてる子になってほしい。 → 家庭では「ありがとう」という言葉を大事にしている。
例:健康な心とからだをつくってあげたい。 → 規則正しい生活を大切にし、自然にふれる体験をするようにしている。
例:自立心を育ててあげたい。 → 「自分でやる」という気持ちを尊重するようにしている。
・ どんなおこさまか
園によっては、長所と短所に分けて書く場合があります。
意外と、短所は浮かぶのに、長所はとっさに出てこないということもあります。
長所と短所は 表裏一体と考えておくといいです。
例:自分を主張して譲らない、頑固なところがある。(短所) → 自立心が強く、意思が強い。(長所)
例:じっとしていられないところがある。(短所) → 好奇心・冒険心が強く、自分で動いてなんでも確かめる。(長所)
おこさまが大好きなことは何でしょう。
・絵本が大好き
・おうたが大好き
・遊具で遊ぶのが大好き
・ブロックが大好き・・・等々
大好きなことに没頭していると、集中力や表現力・創造力など、おこさまの長所がたくさん出てきますので、好きなこととセットにすると、こたえやすくなります。
・保護者がどんな方か
まだオムツがとれていなくても、ご挨拶できなくても、それは園の方でこれから対応できることなので、実はそれほど重要視されていません。
それよりも、親としてこどもにどう接しているのか、これからこどもを一緒に育ててゆく中で、保護者と園とコミュニケーションを円滑にとれるかどうか、が重要とされています。
幼稚園の入園面接は、実質的に「保護者がみられる面接」なのです。
・ 面接当日までにできること
新しい場所、新しい体験ですから、大人もおこさまも緊張しますよね。
ましてや、親子で別々の行動となると、不安になって泣く場合もあるかもしれません。
そこで、「心の準備時間をつくる」ことをオススメします。
当日いきなり状況を説明するのではなく、余裕のあるときに少しずつ理解してもらいます。
園舎を見にいって「たのしそうね」と声をかけます。
「あそこにある遊具で、毎日あそべるんだって」というように、「楽しいことが待っている」ことを伝えます。
緊張させるのではなく、リラックスさせ、気持ちを高めてあげます。
ご挨拶は、できるおこさまも、できないおこさまもいます。
「声を出す」のはとっても勇気がいるのです。
声が出せないおこさまには「おじぎをするだけでも大丈夫」と伝えてあげてください。
仕草だけでもちゃんと気持ちを伝えられます。
上履きをはく練習や、お辞儀の練習は、余裕のあるときにやっておくと、当日慌てないですみます。
事前のシュミレーションが、きっと当日役立ちます。
少しでもご参考になりますように。
この秋、入園面接をひかえていらっしゃる皆さま、応援しています!