パニック、癇癪を未然に防ぐ方法 | りとみこ日記~手作り視覚支援~

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1人1人にピッタリ合う視覚支援を追求している母 & レスナーのブログです

息子は知的障がいを伴う自閉症

内容は物理的構造化、視覚支援(視覚的支援)、自立課題など家庭療育、レッスングッズ等


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今日は2つ目の更新です。今夜は息子がお泊まりで寂しーおーっ!


本人がとても楽しみにしているお泊まりなのだけど、雨で機嫌悪く出発しました。
予定が分かっていても、向こうに着いたら楽しいと分かっていても、
「雨」は感覚の問題で嫌みたいです。


久しぶりにイライラしている息子と駅まで歩く道で思い出しました。昔の大変さ。

小さなお子さんがいるお母さん達に、日々の暮らしでのアイディアを発信出来たら…と思って色々書いて来たけれど、息子が成長し安定していたからこういう「イライラ」「癇癪」「大暴れ」のその場での対応のこととか忘れてしまっていました。


(環境を整えていけば暮らしやすくなりイライラは本当忘れてしまう位、無くなるのですが)
小さい時は初めて見る物、初めて行く場所、初めて会う人…
「経験したことが無い」新しい情報ばかりで辛く、やっと慣れた保育園や幼稚園から「学校」へと大きな変化も訪れます。


イライラして当然。
そしてお母さん自身も未経験のことが多く大変。


イライラしている子どもの対応に追われて、積み重なって、自分もイライラしてしまったり、感情的になったりしたことを自分で責め過ぎない様にして貰いたいなと思います。



子どもさんが癇癪…パニックを起こす前には引き金になる事象がある筈です。
それを含め原因を探り「起きる前」の対応が大切。
でも本当に大変で、原因を探るとか今はそんな余裕が無いアセアセ…そう思われたお母さんに。

大暴れになる前、普段のごきげんモードから声色が変わったり、表情が変わったり…しますよね?

そういう時にクールダウン、カームダウン出来る場所が家の中にあれば良いのですけど、外出の方が大変だったり…


自分の気持ちを数値化(0~5とか)して4のイライラになったら「○○してみよう」みたいな方法がありますが、小さいお子さんには難しいからお母さんがいち早く気付いて対応するのが良いと思います。


まず、これは絶対有効

★声かけを止める、極力控える
イライラし始めている時に苦手な「ことば」言語情報を処理するのは普段以上に難しく、ことばを理解出来る人もイライラ時は不快な感覚刺激になって余計イライラしてしまう。

出来れば
★静かで安全な場所に移動する(その為に声かけ等本人の負担が増えるなら道の端に寄る)、座れる場所があれば座る


これは最初の内難しいけれど絶対に良い方法
★深呼吸など気持ちをリセット出来る行動、儀式を行う(普段からその方法を探して練習しておく)

息子の場合は「水を飲む」→「深呼吸する」
昔は深呼吸している息子なんて想像も出来なかったですけれど、さっきのイライラはこの「水を飲む」→「深呼吸」で凄く落ち着きました。

気持ちが落ち着く「おまじない」「儀式」…ルーティンが得意で、同じパターンで安心出来る自閉症スペクトラムの特性に合っています。

深呼吸はお母さん自身にも、とても有効です。
「普段から練習しておく」のが大切…息子に教える為、私も一緒にしていたから
さっきも息子と一緒に深呼吸し、私も凄く楽になりました。


深呼吸のイラストを見て直ぐ出来る子は少ない気がします。
もっと良い方法はあると思いますが、私が息子に教えた方法は
「口を閉じて」
(私が自分の唇を手で押さえ、本人にも真似して貰う)
 ↓
「鼻から吸う」
(ゆっくり…は動作で表現)

息子はボディイメージがしっかりしている方で動作模倣も得意だったので出来た方法でした。口を閉じたら鼻で息をするしか無いので…息を吸ったら吐くしかないのでシンプルに2つだけ練習。


ご本人が嫌にならない方法で「口を閉じて鼻から息を吸う」ことが出来たら、深呼吸に繋がり、イライラ解消、いつか癇癪を未然に防げる。

回数が減り余裕が出て来たら、深呼吸が必要だった場面を出来る限り記録しておき、理由・原因を考えてみると更に落ち着き安定した時間が増えていくと思います。



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