大火 | a tiniest hope

a tiniest hope

ちっぽけな希望の話


救いなんか
どこにもないって知ってる


だけど


小さな希望が
そこらじゅうにあることも知ってる


だから


祈り
願い
翔ぶ


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今日はお正月に録画しておいた
『吉原裏同心』を観ました。
てか、いま、三月だよね。。
どんだけ放置した?笑

。。というのもね、私このドラマ大好きなんですよ。
原作の小説は長いので、地道に集めてるとこ。
て、前に言ったっけ(笑)

神守幹次郎殿がかっこよくて
汀女さんがかわいくて
薄墨太夫が妖艶で健気で、
てかキャラが全員たってる。
みんな、愛すべきひとたちなの。
もちろん吉原というからには
遊女たちも。皆、哀しくて愛おしい。

だからさ、観ちゃうのがもったいなくて。
だって観たら終わっちゃうでしょう?
私はずっと、この世界がパラレルに自分と同じ時間を生き続けることを望んでた。
だから、延ばし延ばし観るのを避けた(笑)
でもダメもうダメ。
あの世界に翔びたくて。

感想はね、
さっき言った通り。

吉原にはね、救いなんかないんですよ。
欲望や渇望を満たしたいひとたちの向かい側には、いつも犠牲と諦めがある。
自由と引き換えられるのは、お金だけ。
そしてお金は、身体でかせぐしかない。
でも、それはきっとしょうがないことなんですね。
そうしなければ生きてゆけない。
“そうでしか在れないこと”
だけど、だけどね。
その裏で、いつかきっと、という希望の火が燃えている。
いつかきっと外の世界へ。
いつかきっと愛するひとと。
いつかきっと幸せに。
だから私は吉原に絶望が溢れているとは思わない。
むしろ、そこらじゅうに希望がちらばっていて、それを見つけるために懸命に生きてるひとたちがいるんだって思ってる。

残酷で非道い世界だけど、
私は吉原をうつくしいと思います。















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うひ。
お隣のマチ子さんからタケノコいただきやしたー!
あざーす!

今日はことことアク抜きしてました。
さて、どうやって料るかな~❤︎


もう、そんな時節なんだね**