酸素の色 | a tiniest hope

a tiniest hope

ちっぽけな希望の話


やがて河は海になる。

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やがて海は空になる。

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そうして降り注いだやさしさに

私は救われているのです。


(画像はキッコーマンの広告。いつも素敵。)



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今日も桜並木は大盛況。
思い思いにくつろいだひとたちの笑顔を
私はそっと眺めては
指折り数えて歩きます。

今日の笑顔は百八つ。
煩悩なんかクソ食らえ。
花が咲くように
幸せがほころぶのを
私は見たよ。

桜色の酸素の中で。








たとえば私が狂っても
君はちゃんと
見届けてくれるかな。