ここには愛しかない | a tiniest hope

a tiniest hope

ちっぽけな希望の話




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新聞を読んでたら、『等伯』が文庫になったという広告を見つけました。
待ってました、この時を。
さっそく本屋に走ります(笑)





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裏山で栗を収穫しました。
今年初めての栗。
ウチでは初ものはまず神棚と仏壇にお供えしてからいただきます。

今日はシンプルに茹で栗。
茹でたあがった栗を半分に切って
スプーンでほじくって食べるスタイルが
我が家のお気に入り。

今年の栗はねっとりして甘みが強い気がする。
うん、これからの収穫が楽しみ!
栗ご飯とか渋皮煮とかも、作れたらいいな。




去年は貴女にもおすそわけしたね。
喜んでもらえて、私はホントに嬉しかった。
今年もいいのが採れたら送るね。

あの時、貴女が私にくれたことば、
忘れないよ。

“一人の人に尽くしている時間というのは
実は大勢の人に尽くしていることと同じこと”

母親の介護にゆきづまっていた私を
軽々と救いあげてくれたこの言葉。

人はたくさんのひとにつながっていること。

私が貴女に送った栗は、
貴女の手を介して
貴女のお友だちのお腹を満たした。

それと同じで、
私が母親にしていることは、
母親だけではなくて、母親につながる誰かのもとへも確かに届いている。
身近なとこだと父親とかね。その先の妹とかね。

私の想いと行動は、
きっと放射状に拡がっている。

澱んでるわけじゃない。

そう思えたら、
すごく楽になったんだよ。

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“ハートを四つ並べたら
しあわせのクローバーになりましたクローバー



ここには愛しかない**