まずもってバラバラの家
おはようございます。
つい最近まで住んでいた(登記簿では)明治元年の古民家。
私達の後に親族が住むことになっています。
住みやすい家にするためにリフォーム中です。
リフォームを手がけている大工さん達が
困惑しています。
なぜなら柱の大きさが1本1本違うから。
この家は、昔、シングルマザーの家族のため町内の人達が建てた手作りハウスです。
材料はあちこちから工面したものばかり。
12年前に引越した当初、
家の土台が炭化した木を使っていたり、
(火事で焼けた家から柱を持ってきたらしい)
家の土台がブロックだったり。
予想外な所が続々と出てきました 笑
そう思うと、今の家は柱が全て真っ直ぐで
すごいなぁと思いました。
こちらは玄関。
壁を打ち抜くと、
素人でもわかるラフな雰囲気。
すごい壁紙の下はトタンだけだ。
断熱材がないから、
玄関前のホールに置いたみかんは、
いつでもキンキンに冷えていたんだなぁ。
誰かが住んでくれるのは嬉しいです。
そして、素材はアレですが、
何度もリフォームをして人が住む家は
幸せな家なんだと思います。
本日もエルマール二階で営業中
私が書いた21世紀の生理のバイブルです。
使えない助手でした…
火曜日。
今日も皆さんにとって、
素晴らしい一日になりますように。