おはようございます。
先日、スーパーで麩と目があってしまいました。
買った麩を鶏がらスープと醤油に漬け込みました。
元気だった麩が
見る見る間にぐったりしてきました。
味が染み込んだ麩を片栗粉でまぶし、
油をひいたフライパンに流し込みました。
味付けは砂糖と醤油。
完成です。
麩の炒め物です。
味は誠にしょっぱかった。
梅干し好きな私ですら辟易とするしょっぱさ。
低血圧でも辛かった。
夫もたまげていました。
味付けの失敗の言い訳は
「はじめての料理だから」にしました。
初めて挑戦する料理は、
さじ加減がわからないので失敗する。
2回目は美味しいはず!
そんな明るい未来の予想を伝えました。
私の予想に対して、
夫は「調理中に味見をしろ」と指摘をしました。
私、味見好きじゃない。
料理は得意ではないし、
失敗ばかりしているけれど、
根拠なく「美味しいに決まっている」と
思うんだよね。
でも、作った料理は十中八九
予想していた味とは違います。
夫は私の調理に対して
1 味見をしろ
2 強火で調理はやめろ(強火好きです)
3 想像力を働かせろ
この3点を求めます。
3に関しては、これとこれを合わせたら
美味しいだろうなと味を想像することを
示します。
とても、大事なことだけどいつも忘れる。
基本を忘れて、
好奇心の赴くまま料理をしてしまいます。
こんな食事でも、子供達はデカイ私よりも
遥かに背が伸びたし、
良かったと思うことにします。
これからは老後の健康のために
減塩に気をつけたいです。
真っ黒になった鶏肉↓
普通に食べてくれるのですごいなぁと思います。
本日もポツンと元気に営業中りそら整体院
私が書いた21世紀の生理のバイブルです。
毎回、麩と戦っています↓
今日も皆様にとって、
未知の味に出会える日になりますように。