料理で大事なこと たった3つ | りそらのイングルサイト

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新潟県上越市 エルマール二階で「りそら整体院」を営んでいます。

訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

おはようございます。
 
先日、スーパーで麩と目があってしまいました。
 
買った麩を鶏がらスープと醤油に漬け込みました。
 
 
元気だった麩が
 
 
見る見る間にぐったりしてきました。
 
 
味が染み込んだ麩を片栗粉でまぶし、
 
油をひいたフライパンに流し込みました。
 
 
味付けは砂糖と醤油。
 
完成です。
 
麩の炒め物です。
 
 
味は誠にしょっぱかった。
 
梅干し好きな私ですら辟易とするしょっぱさ。
 
低血圧でも辛かった。
 
夫もたまげていました。
 
味付けの失敗の言い訳は
 
「はじめての料理だから」にしました。
 
初めて挑戦する料理は、
 
さじ加減がわからないので失敗する。
 
2回目は美味しいはず!
 
そんな明るい未来の予想を伝えました。
 
私の予想に対して、
 
夫は「調理中に味見をしろ」と指摘をしました。
 
私、味見好きじゃない。
 
料理は得意ではないし、
 
失敗ばかりしているけれど、
 
根拠なく「美味しいに決まっている」
 
思うんだよね。
 
でも、作った料理は十中八九
 
予想していた味とは違います。
 
夫は私の調理に対して
 
 
1 味見をしろ
 
2 強火で調理はやめろ(強火好きです)
 
3 想像力を働かせろ
 
この3点を求めます。
 
3に関しては、これとこれを合わせたら
 
美味しいだろうなと味を想像することを
 
示します。
 
とても、大事なことだけどいつも忘れる。
 
基本を忘れて、
 
好奇心の赴くまま料理をしてしまいます。
 
こんな食事でも、子供達はデカイ私よりも
 
遥かに背が伸びたし、
 
良かったと思うことにします。
 
これからは老後の健康のために
 
減塩に気をつけたいです。
 
真っ黒になった鶏肉↓
 

  こういう料理を残さず、

普通に食べてくれるのですごいなぁと思います。


 
本日もポツンと元気に営業中りそら整体院
 
私が書いた21世紀の生理のバイブルです。
 
 
毎回、麩と戦っています↓

今日も皆様にとって、
 
未知の味に出会える日になりますように。