りそら整体院には、少々変わった整体メニューがあります。
それは「生理が楽しみになる整体」です。
この整体は完全にオーダーメード。
その人の悩みに合わせて、
整体はもちろん、アドバイスが変わります。
今回は、生理が楽しみになる整体を受けている人に
とって耳にタコな情報ですが、
生理前にとるべき食材について伝えます。
最近、私が熱心に布教している食材はこちら。
青のりです。
昔、私は生理痛で苦しんでいました。
今でも生理痛になりやすい体質ですが、
生理前 1週間から良い生理を迎えるために
全力で準備をしています。
スケートの羽生君は、大会前に
入念にストレッチや食事・睡眠に気を付けています。
様々な準備を重ねて、
あのような素晴らしい演技ができるのです。
私にとって生理は大会のようなものなのです。
もう2度と辛い思いをしたくないので、
良い生理を迎えるために準備は欠かせません。
準備と言ってもハードなものではなく、
続けられる事を少しずつ行っています。
生理の不調には貧血が隠れています。
もともと女性は生理の出血で
体外に鉄分が出るため鉄不足・貧血になりやすいです。
生理中のだるさ・眠気・疲れやすさ、
頭痛、めまいなどの不調は、貧血症状の
可能性が高いです。
生理中でも元気に過ごしていたいので、
私は生理1週間前から「鉄強化週間」に突入します。
鉄はとりにくい食材ですが、
いろいろ試して、一番手軽なのは「青のり」です。
(我が家の欠かせない調味料です)
たこ焼きやお好み焼きに欠かせない青のり。
新潟在住の私にとって馴染みがないのですが、
関西圏の人は身近に感じるかもしれません。
実は青のりは鉄分が豊富です。
青のり100gの鉄分は77mgもあります。
これは、鉄分の王者 ひじきや
ほうれん草・小松菜より多い鉄分量です。
青のりをそのまま食べるのは難しいので、
我が家は納豆にかけています。
青のりに比べて低いですが、
納豆も鉄分が含まれています。
このように大量にかけています(笑)
青のりには赤血球を作るのに必要な
ビタミンB12と葉酸が含まれています。
ですので、妊婦さんにもおすすめの食材です。
納豆はもちろん、ポテトフライにかけたりして、
我が家で活躍しています。
味が嫌いじゃなければ、是非とってもらいたい食材です。
(我が家は詰替え用を使用しています)
生理中にだるさや疲れを感じる人は、
是非、青のりをとりましょう!