本を出版したいのなら | りそらのイングルサイト

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新潟県上越市 エルマール二階で「りそら整体院」を営んでいます。

訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

昨日、戸棚を整理したら


大量の原稿がでてきました。



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「へ~」と思って読んだのですが、



駄目駄目な文章ばかり(笑)


少なくとも、プリントアウトしたのだから、


当時は「よし!いけるΣ(・ω・ノ)ノ!」と思ったのでしょう(恥)



これが全てきらめく様な文章ならなぁ・・・と思いながら、


処分しました。



9割捨てて手元に残ったのは1割。



この大量のボツ原稿。



少なく見積もっても300枚以上あります(T▽T;)

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そして、パソコンの中には、


一体どのくらいの文章が眠っているのでしょうか・・・(遠い目)



おそらく、どうでもいいことばかり


ダラダラと書いてあるのでしょう(白目)



でも、気付いたことがあるのです。



出版してから、「本を出版したい」


「本を出すのが夢なんです」と目標を持つ人から、


「りそらさんは、どうして本を出版することができたのですか?」と、


質問を受けることが多いです。




出版するまで、私は出版業界とも縁がなかったし、



田舎の上越でも「田舎だね!」と言われるような


所に住んでいます。



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そんなに社交的な性格ではないので、


進んで人脈を作ろうとも思いません。



う~ん。



何で出版できたんだろう?



正直、自分でもわかりません。



夢あふれるフレッシュさん達の質問に、


運が良かったから・・・ ですかね~?」と、


気の抜けたサイダーの様な返答をしていました。




でも、今回の事でわかったのです。



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本を出したいのなら、


毎日、毎日、毎日、勉強して原稿を書けばいいのです。

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1週間、50~100ページ程、


書き続ければ、本を出せる可能性があります。



遠回りで地味な作業ですが、


それが1番、出版への近道だと思うのです。



「それは無理!」と思った人は、


本を出版するのは難しいと思います。



書くのが好きじゃないと、原稿チェック、原稿直しなんて、


好きじゃないと、やってらんないほど根気が必要です( ´(ェ)`)



(ちなみに編集さんは、著者より粘着質だと思います)



私は、出版が決定する前から、


本を出すつもりで書き続けていました。



伝えたい。



生理の楽しさを伝えたい。



「何で生理なんだろう?」と自分でも不思議に思いましたが、


正直、自分でもわかりませんでした。



とにかく好き、言葉に伝えるのは難しいけれど、


好きなのです。



日本中の女性が生理を楽しみになってほしい。



生理って、本当は女性をキレイに元気にしてくれるのだから。



そう思いながら書いていました。


生理が楽しみになる本~知って、やって、身体が変わる!~/講談社
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粘着質だったので、


毎日、毎日書いても飽きませんでした。



でもね、これだけ書いても、


あまり上手な文章を書くことができませんo(TωT )



それは書くことで、身にしみてわかったのですが、


(さらっと良い文章を書ける人は、天才ですね)



私の様な凡人は、


しつこさと書く量でカバーするしかないのかなぁと思っています。



出版の夢がある人は、


「毎日書き続けること」と「しつこさ」が大事だと思います。



(もっと楽な方法を期待していた読者様。


地味な回答ですみません)




出版の夢が叶った今も、


女性の身体に対して尽きることない魅力を感じ続けていますドキドキ



やはり、女体は面白すぎる!!



今日も頑張りますうり坊DASH!