【化学】化学が苦手な人の勉強法 《桜凛進学塾》 | 生きるチカラ

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今回は「桜凛進学塾」のYouTubeチャンネルからです。

新宮代表の「化学」の勉強法についてですが、受験勉強全般に言えることです。

 

「化学」に関しては武田塾の参考書ルートとして「2024年 武田塾参考書ルート 化学編」、PASSLABOから「物理・化学の全体像」や「理論・無機・有機のつながり」を紹介しています。

 

今回紹介している桜凛進学塾の新宮代表は、高校時代、成績が学年最下位が続いたため高校を中退しています。中退から1年後に大学入試資格検定に合格し、独自の勉強法で信州大学医学部医学科に合格しています。さらに半年の受験勉強を経て東京大学文科二類に合格しました。

そんな経歴の人です。

 

1つ目の紹介動画は、イメージとして高1・高2年生向けです。

まずは、学校の授業、1周目の勉強についてです。

ここでも「化学」の入門書として、『宇宙一わかりやすい高校化学』が挙げられています。

これまでの紹介動画の中でも「化学」は暗記と理解が半々の教科だと言われています。

ただし、初学者にとっては何を覚えて、何を理解しなければいいのかわかりづらいと言っています。

その点、『宇宙一わかりやすい高校化学』では、「ココをおさえよう!」のようにポイントを挙げています。

この辺りをしっかりと押さえながら『セミナー』の標準問題をやっていきます。

高1・高2生であれば英数が優先されます。

英数を優先しつつ、本格的に「化学」の受験勉強に入った際、スムーズに発進できる準備をしておきます。

 

2つ目の紹介動画では、「化学」は体系的な科目だと言っています。

どの教科・科目でも体系化することはとても重要です。

「化学」が苦手だった、勉強法がわからなかった新宮さんは、まず、「化学」ができる人から「化学」の勉強法について教わっています。

そのため、自分の中にデータベースを作ろうと勉強を始めます。

新宮さんからすると、問題演習しながら覚えるのはレベルの高い話になります。

それよりも体系的な「化学」の体系・関連を自分の中にデータベース化していきます。

「化学」の勉強の大部分はこのデータベース化のために費やされます。

自分の頭の中で「化学」の概念的なものを整理したり、体系化することに勉強時間を使います。

「化学」そのような体系的な科目であるために、「数学」同様に”行間”というものがあります

この”行間”に気づき、独学で勉強するとのとても難しいです。

この”行間”に気付くまでに相当の時間を要します。気付かないまま勉強している人が多いと考えられます。

だから、この”行間”を教えてもらうために塾・予備校に通います。誰かから教えてもらうのです。

独学で物理・化学を勉強するときの落とし穴」でも言及されている通り、この”行間”というのがとても重要だと思います。

 

ぼくが受験勉強の勉強をしていても、この”行間”にあたる部分に気付くたびにレベルアップしていくように感じました。

「あー、そういうことか!」という感じです。

この”行間”に気付けば、暗記量も減り(理解できている部分が増え)全体がより体系的に感じるようになります。

そのためにも「先に進むことによって、わかることがある」に書いたように先に進んで全体を知ることが重要になります。

全体を知ることは、ものごとを体系的化する第一歩になります。

 

また、新宮さんは基本的には「化学」は知っていれば解ける問題の大学が多い中、東大、東京医科歯科大、慈恵医科大の「化学」の問題は自分の知識としてないような問題が出題されるが、問題文を読み解きながら進めて解かなければならない問題だと言っています。

これらは「過去問」を解きまくって慣れていく必要があります。

このように問題文を読み解きながら問題を解いていくのは、今の共通テストも同様です。

「過去問」演習や予想問題などを解き慣れて、本番に挑む準備をする必要があります。

 

「化学」は体系的な科目です。

全体を把握しながら自分の頭の中にこの体系されたものを構築していく必要があります。

そのためには人から教わるのが手っ取り早いということです。

学校の「化学」の授業も活用する必要があります。

そのためには、習ったことの復習は重要なポイントとなります。

どの教科・科目にも”行間”や体系化されたものがあります。

 

今回の「化学」の勉強法に関しては、他の科目・教科の勉強法としても大切なポイントとなります。

 

 

1つ目の紹介動画:桜凛チャンネル

■化学が苦手な人にオススメの勉強法■

 桜凛進学塾 代表 :新宮さん(信州大学医学部出身・東大経済学部卒)

 桜凛進学塾 川越校:辻中さん(東大経済学部)

 

 辻:最近理系の生徒で「化学」で学校の授業について行けなかったりとか・・・

 新:高1で「化学」が始まって、ちょっと頑張っていたけど・・・

   気がついたら「わけわからん」ってことですよね・・・

 辻:そうです。『セミナー』をとても頑張っているけど・・・「なんかわかんねーな」みたいな・・・

   と言う声をすごく良く聞きます。

   今回は、そういった人がどうすれば「化学」が得意になるのか?・・・

   そういった話をしたいと思います。

 

 新:高1・高2なので・・・正直 英数 優先なのは間違いない。

   とはいえ「化学」や「物理」や「生物」を「放置してていいの?」と言われたら・・・

   そういうわけではない。

   結論を言うと、理解しておかないといけないことは・・・理解しておかないと・・・

   高2の終わりや高3の始めに・・・「化学」をやり始めるときに、すごく苦労する

   では、どこまで理解すれば良いかというのがあると思います。

   正直 そういう悩みを持っている人だから・・・バリバリ東大志望で・・・

   「化学」が得意というタイプではないと思います。

 辻:『セミナー』の基本問題などが怪しい・・・

 新:怪しいということだと思うので・・・色々な参考書があると思いますが・・・ 

   一番のオススメの参考書は『宇宙一わかりやすい高校化学』・・・ 

   ただ『宇宙一わかりやすい高校化学』を読めば良いのかと言われたら・・・

   半分正解で、半分間違いかなと思いますけど・・・

   『宇宙一わかりやすい高校化学』の良いところは・・・   ”ここを押さえよう”というページや・・・

    最後の方に”チェックリスト”があったりします・・・

 

    「化学」の勉強のポイント ① 

     『宇宙一わかりやすい高校化学』の紹介したポイントを理解しておく 

 

   ”チェックリスト”に載っていることは、ちゃんと理解しないといけないし・・・ 

   自分で説明できたりとか・・・そういうところはしっかりする・・・

   そうすれば・・・例えば学校で『セミナー』が宿題で出ている人は多いと思いますが・・・

   『セミナー』の普通の問題が解けるようになります。

   発展問題はきついかもしれないけど・・・そこは正直 高1・高2であることを考えたら・・・ 

   高3の始まりとかに回せばいいのかなと思うので・・・

   理解していること・・・普通の問題が解けること・・・ここだけしっかり押さえておけば・・・

   そんなに問題ないと思う。

   そこがデッドラインかなと思います。

 

    「化学」の勉強のポイント ② 

     英数をしっかりとやった上で基礎を理解して押さえておけば問題ない 

 

 辻:『セミナー』はどうしても解説が簡潔に書かれているので・・・

   例えばステップがあるじゃないですか・・・酸化還元反応の反応式を書くためには・・・ 

   反応式を覚えて・・・水やら電子やら・・・どういうふうにステップをやっていきましょうみたいな・・・

   あるじゃないですか?・・・

 新:確かに僕もその辺が怪しかったので・・・何を覚えて良いのかわからずに・・・

   問題集をやろうとして・・・本当にわからなかったですね・・・

 辻:問題集にはそういう・・・考え方のプロセスやステップは書かれていないですね・・・あんまり・・・

 新:「化学」が苦手になると、訳がわからないまま話が進んでいるから・・・

   何が大事かもわからずに・・・授業が進んでいたりしますからね・・・

 辻:苦手になっている人で言うと・・・

   そこのステップを把握せずに、ひたすら解説・解答を見つめ続けて頑張っている・・・

 新:「これ・・・丸暗記しなきゃ いけないのかな?」となったりする、ということですね。

 

    「化学」が苦手な人の特徴 

     考え方のステップを理解せずに、解答や解説だけを見て勉強しようとする 

 

 辻:そういう点、『宇宙一わかりやすい高校化学』は・・・

   ”何は覚えなければいけないのか”・・・”何は覚えなくて良い”・・・

   その辺がちゃんと具体的に書いてある・・・

 

    『宇宙一わかりやすい高校化学』の利点 

     覚えるべきことや考え方のプロセスなどが具体的に載っている 

 

 新:「これで足りるか?」と言われたら、確かに東大の「化学」などであれば・・・

   もう少し深掘りしないといけないところはあります。

   ただ、今はそこまで理解しておけばいいということですね・・・高1・高2の間は・・・ 

 辻:高3になったら、より発展的なものをうやって欲しいですね。

 

 新:結構 難しい参考書もたくさんあると思います。

   『鎌田の理論化学の講義』などがありますが・・・

   これを読んで「なるほど!」と理解できる人はいいと思いますけど・・・正直 難しいので・・・

   「わかんないな」・・・とそういう悩みを持っている人は、そこは大丈夫です。

 辻:ただ、ネット調べると両方とも同じくらいのレベル感で語られていたりします。 

 新:全然 同じくらいのレベルには感じないですけどね・・・

 辻:導入も『鎌田の理論化学の講義』で理解しましょう、と書いてあったりしますけど・・・

   結構 例題を含めて難しいですよね・・・

 新:難しい・・・難しい。

   合っている人には、同じくらいわかりやすいかも知れないですけど・・・

   合っている人 限定かなと言う気がします。

 辻:(『宇宙一』は)ポップな見た目で「大丈夫かな?」と思うかも知れないですけど・・・

   基本大丈夫です。

 新:とりあえず『宇宙一わかりやすい高校化学』を買おうと言うことです。

 辻:なんなら学校の授業中に横で開きながら受けた方が・・・公立も上がると思うくらいです。

 新:どうしてもわかりにくいところは授業動画を見てもいいかなと思います。

   ただ、全部 授業動画なら時間がかかってしますから・・・ 

   どうしてもわからないところは動画でフォローする方がいいかな、と思います。

 辻:なので、高1・高2生の人で「化学」の授業が進んでいるけど、苦手や怪しいという人は、

   是非 『宇宙一わかりやすい高校化学』をやってみて下さい。

 新:”ここを押さえよう”と”チェックリスト”を理解して・・・

   それで『セミナー』の宿題をやってみて・・・発展問題はスルーでいいです。

 辻:それだけでも相当「化学」の基礎はちゃんとできるので、是非 やってみて下さい。

 新:国立医学部などに現役で受かる人ですら・・・

   そこを高1・高2のときにできていない人も多いですからね・・・

 辻:そこができていらた河合模試で偏差値が60行きませんか? 

 新:全然 行きますね!

   英数に余裕があれば「化学」をやってもいいですけど・・・

   タイミング的には英数をしっかりと固めていきましょう・・・ということです。

 辻:高1・高2生で「化学」をやる人は、是非 参考にしてみて下さい。

 新:応援しています。

 

   DON!!

 

  本日のポイント

  『宇宙一わかりやすいこうこう化学』を読んで、わかならいところだけ動画授業で勉強する

 

 

2つ目の紹介動画:桜凛チャンネル

■東大出身講師が解説! 化学が苦手な人の成績の伸ばし方■

 辻:新宮先生は、実は「化学」が結構 苦手だったんですようね?

 新:めちゃくちゃ苦手でしたよ・・・

 辻:「数学」はそれこそ東大数学で満点を取るくらいですが・・・

 新:入試の時の「化学」はとてもできました。

   旧帝大模試や大学別模試などでも、普通に8割以上の点数でした。

 辻:すご・・・

 新:高2の終わりまでは、何もわからなかった・・・ 

 辻:じゃあ1年でそこまでできるように仕上げたんですね? 

 新:高2の時の学校の「化学」のテストは100点中 7点とかでした。

 辻:だいぶ手厳しい点数ですね・・・

 新:K殻・L殻くらいしか知りませんでした・・・

 辻:「化学」は理科選択の多くの人が通る道だと思うんですが・・・悩む人が多いと思うんですよ。

   どうやって成績を伸ばしていったのですか?

 

 新:僕がとても運が良かったのは、今から受験勉強を始めるという高3の年に・・・

   色々な人に相談した時に・・・「化学」の勉強の仕方を・・・

   1時間半くらいかけて説明してくれた人がいて・・・

   それで勉強の仕方が理解できた・・・「化学」は他の理科の科目と比べても・・・

   とても体系的になっている科目だから・・・

   「自分の中にちゃんとデータベースを作ろう」と習った

   結局 このような問題集は、そのデータベースができていれば・・・

   だた、チェックシート代わりにしかならないから・・・『セミナー』とかでも・・・

   解きながら覚えるというのは・・・よほどセンスの良い人以外は、おかしな話という感じです。

   ちゃんとまず自分の中に理論やデータベースを作る・・・

   データベースというのは何がどう関連しているかというもの・・・

   データベースを構築することが全てです・・・勉強時間の7~8割はそれでもいい・・・

   みたいな感じで言われたから、それを実践した感じ・・・ 

 

   新宮先生の化学の勉強法 

    頭の中にデータベースを構築することに「化学」の勉強時間のほとんどを使った 

 

 辻:そのデータベース作りは・・・概念的なものを整理したり、体系化することだと思うのですが・・・

 新:例えば、わかりやすい話だと”結合”などでも・・・

   金属結合の性質やどういう元素でできていたかとか・・・

   イオン結晶だったらどういうものがくっついているなど・・・

   そういったものを表にするイメージです。

 辻:それは新宮先生はどうやって学んだんですか?

 新:僕は自分で勉強するのは無理だと思ったので・・・普通に人から習いました。

   ・・・というのも、わかりやすい参考書も当時からありましたが・・・ 

   「化学」が苦手な人は・・・読んでも何が書いてあるのかよくわからない。

 辻:そうですね。

 新:だから、僕はケチることよりも成績を伸ばすことが大事だと思ったので・・・

   そこは予備校などの授業を受けてまとめていった。

 辻:じゃあ、既にできる人にちゃんと教わるということで・・・作っていったんですね。

 

   「化学」の勉強において大切なこと 

    「化学」が苦手な人の参考書学習は非効率・・・予備校などで教えてもらうことが大切 

   

 新:お金をかけずに勉強するのではなく・・・成績を伸ばすのが一番大事なんですよね・・・

   ・・・だから、そこは多少・・・親に借金をしてでもやりました。

 辻:では、そのように体系的な知識データベースを作った上で・・・問題集をやっていたのですか?

 新:問題集は確認用?・・・僕の個人的な話になると・・・

   勉強時間の9割はデーターベース作りだと思う。

 

   新宮先生の「化学」の問題集の使い方 

    問題集は学んだことの確認として活用学習時間の9割はデータベース作りにあてた 

 

 辻:理解に努めたのですね・・・

 新:理解に努めて・・・1冊・・・

   『精選化学Ⅰ・Ⅱ 問題演習』という問題集を3周くらいしたぐらいでした。

   問題集を解く時は、迷いながら答えを出していく感じでした。

 辻:理解したものをアウトプットして確認する・・・

 新:「全部 知っていることで、何も知らないことはない」という確認をしただけ・・・

 辻:「過去問」をやったときは、結構 点数は取れていました? 

 新:基本的に解けない問題はあまりなかったかな・・・

   データベースを頭の中に入れておけば、絶対に解けるから・・・

   一つだけ反省点は・・・東大とか東京医科歯科とか慈恵大とか・・・

   それらは読解系の問題が多いから・・・

   資料を読んで、理解しながら、自分の持っている知識と照らし合わせながら解いていく・・・

   みたいな・・・そこは練習しないと無理だから・・・

 

   新宮先生の受験時代の反省点 

    東大や一部の大学では読解問題が多く、過去問などを使用した練習も必要だった点

 

 辻:本当にあったのが・・・京大模試とかで「化学」は8~9割取ったのに・・・

   東大模試で1回、60点中 6点だった。

 新:あっ そうなんですか?

 辻:「化学」は知っていることしか、京大や旧帝大では出ないから・・・

   なんなら、下線部と問題だけを見ていれば解けてしまうわけよ・・・

 辻:あるあるパターンみたいな感ですか?・・・

 新:そうそう・・・それで解けてしまうんですが・・・東大で同じ解き方をすると・・・

   東大は読み解きながら(解答を)書くから・・・

   そこから解答を導き出せる化学式は、当然あるんですが・・・

   問題と下線部を見ただけでは・・・知らない化学式が載っているので・・・

   「あれ?俺のデータベースに抜けがあるのか?」って思って・・・

   間違った勉強に走ったことはあった。

 辻:それはちゃんと読み解きながら解くタイプの問題ということですね・・・

 新:東大の「化学」で得点したければ・・・ちゃんと「過去問」を解きまくった方がいい・・・

 辻:なるほど・・・

   でも逆に言うと、東大や医科歯科、慈恵とか・・・特殊な大学以外の問題なら・・・

   ちゃんとした知識やデータベースを作れば・・・ちゃんと解けるようになる?・・・

 新:絶対にそれは解けます。

 辻:じゃあ、完全に独学で勉強するとなると「化学」は大変な科目でもあるんですかね?・・・ 

 新:「数学」などもそうですが、行間を読まないといけませんよね? 

   そこが独学だと難しいです。

   また「化学」は、今だから思うのが・・・どんな暗記っぽいものでも・・・

   「化学」は理論を追求できる部分が多い科目です・・・例えば僕が受験生の時に・・・

   ”金属元素と金属原子がくっついてるのが金属結合”くらいにしか思っていなかったんですが・・・

   そこも掘り下げれば”電子親和力”の話などが出てくるんですね・・・

   例えば、”電気陰性度が高いもの同士”だと・・・

   ”新しい分子軌道を作る”みたいな話があったりするんですが・・・

   それは、正直 東大などを受ける人は理解した方が良い

   でも、旧帝大の中でも九州大学や北海道大学くらいまでなら・・・そこまで理解しなくても・・・

   覚えていれば構わないかな・・・くらいの感じだったりする・・・大学によって線引きが・・・

 辻:理解すべきものと覚えるべきは・・・

 新:違うかなというところがあるから・・・

   そこは・・・自分の志望校に合わせたアドバイスをもらった方が良いかなと思う・・・

 

   理解すべきものと覚えるものの線引きについて 

    志望する大学に寄って異なるため、志望校にあったアドバイスをもらうこと

 

 新:僕は九州から東京に来たからこそ思いますが・・・

   九州の「化学」の教え方と東京の「化学」の教え方は全然違うなと・・・

 辻:そうですか?

 新:東京はやっぱり東大に特化している授業が多いからだと思います・・・

 辻:それでは・・・「化学」を勉強していくときには・・・問題をたくさん解くのも大事かも知れないが・・・

   どちらかと言えば・・・その前の段階の・・・

   ちゃんと知識を体系化したり、理解したりすることがとにかく大事で・・・

   そこでわかりづらいな、ということろは・・・遠慮せず、ガンガン聞いていくことですね・・・

 新:いいね・・・

 辻:学校の先生に聞けるのならそれでもいいし・・・塾の先生に聞いても良いし・・・

   とにかく、ちゃんとわかっている人みアドバイスをもらいながら進めていくことが大事ですね・・・

 新:参考書はあくまで復習用という位置づけ・・・

 辻:参考書で完璧にしようとするより、ある程度 聞きながら進めるのが大事ですね。

 新:僕は参考書を読むだけではわからなかったので・・・

   でも、今見ると「わかるじゃん」と思うんですよ・・・

   わかっている人から見ると、とてもまとまった参考書に見えるんですが・・・ 

   わからない立場からだと、何が大事かがわからなかったりするよね・・・

 辻:「化学」は多くの人が通る道だと思うのですが・・・理系だと・・・躓きやすい科目ですよね・・・

   でも、ちゃんとやればできるようになりますよね?

 新:できますし、今なら映像授業やオンライン授業も色々あるので・・・地方に住んでいても・・・

   全然 対応はできます。

 辻:「化学」を強化したい人やこれから「化学」を勉強する人は、是非 参考にしてみて下さい。

 

   DON!!

 

  本日のポイント

  「化学」は知識の理解や体系化が習得のカギ! 塾や学校でわかる人に教えてもらうことが大切

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

桜凛チャンネル:【化学勉強法】高1高2生で化学が苦手な人にオススメ参考書!(2023/11/8)(4:25)

 

桜凛チャンネル:【勉強法】東大出身講師が教える!化学が苦手な人の成績の伸ばし方!(2023/8/21)(6:34)