治療経過を振り返ります。
 
2014年
8月6日
総合病院にて腫瘍発見。
同日中にエコー検査を行う。
見解書に充実性腫瘤の文字、意味を調べて愕然。
 


8月8日
MRI検査。腫瘍全形を捉える。
直径4〜6センチ長さ12〜13センチ。
悪性腫瘍であり、早急に入院治療をとの説明。
 


8月11日
入院
 


8月12日
腫瘍生検及び中心静脈ルート確保手術。
全身CT、転移無し。隣接リンパ節に浸潤を認める。
 


8月22日
悪性ラブドイド腫瘍と判明。
横紋筋肉腫?
平滑筋肉腫?
線維肉腫??
なかなかヒットしなかった生検。
まさかの軟部腫瘍、しかもラブドイド。
 
横紋筋肉腫かも?ですら絶望したのに、
悪性ラブドイドと言われた時は、
もう涙すら出ない状態…。
はたから見ればあまりに冷静だった私と主人。
 
 
8月26日
化学療法開始(VDC/IE)
V…ビンクリスチン(オンコビン)
D…ドキソルビシン
C…シクロホスファシド(エンドキサン)
I…イホマイド
E…エトポシド
VDCの3週間後にIE。

これを腫瘍が感受しなくなるまで続ける。
主治医の見込みは2クールで終了だろうと。
 
 
 
9月中旬
VDCを1回終えて、造影CT。
約25%の縮小効果有り。
ラブドイドとしては、かなりの奏功らしいです。
 
 
10月中旬
化学療法続行中。
主治医より、摘出手術は高リスク過ぎて適応外の為
VDC/IEを2クール終えたら放射線治療へ移行し、
別種類の化学療法も併行するのが望ましいと告げられる。
 
腫瘍が腕神経叢に絡みついていること。
神経に浸潤している可能性が高いこと。
神経ごと腫瘍を摘出することは困難であること。
肩から腕ごと切断する選択肢もあるが、
それで予後良好になる確証は無く、危険過ぎること。
大まかな理由はこうです。
 
私と主人は腫瘍の完全摘出無しに
この子の命は救えないと考え、セカンドオピニオンを開始。
 
 

10月末
数件のセカンドオピニオンの結果、
摘出手術を行える病院を見つける。
これをもとに、主治医に再度手術検討を依頼。
慣れ親しんだ病院で手術出来るなら、
その方がベストだと考えたからです。
 

 
11月初旬
VDC/IEを2クールを終えたところで
腫瘍の縮小がほぼ止まる。
転移や増悪は無し。
合計25%+αの縮小効果。
 
主治医より、
カンファレンスを重ねたがどうしても手術は
選択できないとのご返答。
現病院のこれまでの治療と看護、
数々のご尽力には感謝しきれないけど、
転院を決意。
 
そして、26日に転院先に移ることが決定。
 
その前に、増悪を防ぐための化学療法をワンクール挟むことに。
VDC/IEはもう効かないので、主治医が別メニューを提案。
 
 

11月21日
化学療法(VAC)
V…ビンクリスチン(オンコビン)
A…アクチノマイシンD
C…シクロホスファシド(エンドキサン)
 1クールのみ。
 

11月24日
現病院を退院。