大和神社で見たもの  【今日のおまけ】 | Risan 四季写真 と 合間の農作業

大和神社で見たもの  【今日のおまけ】

おはようございます
       こんばんは~



大神神社に行く前にこんな神社にも行ってきました

一見 普通の神社に見えますが 凄い謂れのある神社なんですよ

その謂れについては記事の後半で書きますが まずは境内をね

一の鳥居を潜り本殿への参道です

この参道の長さにも謂れがあるんですよ


二の鳥居が見えてきましたね



二の鳥居を越えると拝殿前広場が見えてきました



拝殿横の看板に注目です

「日本大國魂大神」こんな神様初めて知りました


拝殿前に着きました



拝殿にてお参りです



立派な今年の龍の絵馬と御酒の菰樽ですね

「長龍」 地元のお酒ですね


境内をウロッと 紫陽花も咲いてます

この石碑も意味ありなんですよ


そして この石碑です

「戦艦大和」言われてみたら此処は大和神社 繋がりが合ったのですね


横の看板に刻々と書かれてましたね

看板の文字が小さいので以下に書きうつしてみます

大和神社は戦艦大和ゆかりの神社です
 一、戦艦大和には大和神社の御分霊が祀られています
 一、万葉集(巻五) 山上憶良の歌(好去好来)に大和神社の神々に航海安全の祈願に参詣して遣唐使が派遣されたとあります
  万葉集歌碑(好去好来)が大和神社境内に建立されています
 一、昭和十六年大和神社を描いた堂本印象画伯作「戦艦大和守護神」は戦艦大和の艦長室に掲げられていました
 一、となりの祖霊舎には 戦艦大和の最後をともにした殉死者二七三六柱の御霊が祀られています
 一、戦艦大和の長さは大和神社の参道とほぼ同じ(二七〇m)で幅は参道の約五倍(四〇m)です


参道の反対側には戦艦大和展示室がありました



中を覗い見ましょう




昭和天皇より任命された海軍大将の書状です

任命日の昭和20年4月7日は戦艦大和が撃沈された日


終戦直前の海軍幹部の遺影ですね

向かって右から 戦艦大和と共に没後 海軍大将に任命された伊藤中将・戦艦大和艦長 有賀大佐・戦艦武蔵艦長 猪口少将・空母信濃艦長 阿部大佐
その他貴重な資料がたくさん展示され一見の価値がありますよ

奈良の社寺仏閣 いにしえの謂れある場所ばかりでなくこんな神社もあるのですね
この場所教えてくれたブロ友さん 良い勉強になりました





【今日のおまけ】
大和神社の御朱印です