場末の女子会
バレエの文化史
皆さん おひさしぶり❣️
アイコンの肖像画が白亜に輝く、古参のオトナ女子、ゆりあよ
息災だったかしら??
しろ🤍だよ！覚えてる??
このたびの女子会は、
『バレエの文化史』と称して、バレエという芸能と、その舞台裏、事実と事実の行間にあるもの(文化史的背景)を
みていくわ
ゆりあ、1杯目から白ワイン？
しかも もう口つけてるし💄
令和といえど、空気読もうよ
うるさいわね、白うさぎ型の分際で。
これは令和の新ルールよ
なんか めんどくさいのが出たぁぁ🥺
機会があるときに、ワインの文化史でも議題にしてあげるから、
覚えてらっしゃい🌹👋✨
なんで冒頭に捨て台詞?!
それでは、
満を持して(⟵いつ持した)
場末の女子会、
始まっちゃうわよ
まずはじめに、バレエとは🩰
バレエ（仏: ballet）は、ヨーロッパで発生し広まった、歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊であり、及びその作品を構成する個々のダンスをいう。
バレエは、音楽伴奏・舞台芸術を伴いダンスによって表現する舞台舞踊よ。
物語性をもち、複数の幕をもつ舞踊劇が多いわ。
「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」など。
一方で、20世紀以降には、物語性があるという文脈を基準にし、それに反して、物語性をあえて否定する新しいタイプの作品も生まれたわ。
現に「瀕死の白鳥」など、短い小品でありながら優れた物語性をもつものも、その時流の産物として生まれているの
事前に振付家によってバレエ独特の所作を指定されたものを演じる為、即興作品は少ないよ。
振付の仕方は、振付術（コレオグラフィー）と呼ばれ。
ゆりあ、白ワイン まわってる??
今夜はいつになく、弁が立つけど…
あんたも参戦してるじゃないの。
同罪よ笑
カラオケスナックのデュエットみたいなものよ、
黙ってお聞き
ねぇ、めんどくさいよ?!
助けて?!
あらましは こんな物かしら
あらちょっとー??
生ハムのカプレーゼ頼んだのあんた？
そうだよ
そう…
(肉食なのかしら…？ うさぎ型なのに)
(式神だから、ごはん要らないんじゃ)
なんだか ちょっとよく分からない しろ🤍の生態が垣間見られたところで、次
舞・踊りの原義、バレエの身分的位置づけ
舞は、ゆるやかに旋回する動作
踊りは、リズミカルに上下の律動や跳躍を魅せる動作
バレエは、貴族の遊びから生じ、貴族の見世物へと変わっていった歴史があるわ。
一般的に、舞のほうがフォーマルで格式が高いとされているわ。
貴族の見世物としては、
舞と踊りがバランスよく融合した分野は、優雅と小気味よさの調和がとれていて、最適なんじゃないかしら。
ただし、舞踊の技術としては
バレエの旋回する動作は
貴族の遊びよりも、バレエが発展して
プロの踊り手が出てくるように
なってからの技術という
印象が強いわ。
そう、そしてーー
バレエは貴族の見世物であって、
踊り手であるバレリーナの身分は低い、
という状態が生まれていくよ
そうして、次のような関係者が出てくるわけよ
バレエ関係者(専門家たち)
バレエ上演に関係する芸術家には、バレエ音楽の作り手である作曲家、踊り方・振付を指定する振付家、指揮者を含むバレエ音楽の演奏家、そして舞踊によってバレエを実現し完成させるバレエダンサーなどがいる。
さらに特筆すべきはーー
パトロン の存在よ。
まぁ、芸術にパトロネージはつきものなんだけど(ある程度は)。
バレリーナたちは、バレエだけを収入源に食べていくことは難しく、今でいう
パパ活をして、糊口を凌いでたんだね。
その裏事情を絵画に納めた🖼ので有名なのが、ドガ。
エドガー・ドガ（仏語: Edgar Degas
1834年7月19日-1917年9月27日）は、フランスの🇫🇷印象派の画家、彫刻家。フルネームはイレール・ジェルマン・エドガー（エドガール）・ド・ガ（Hilaire Germain Edgar de Gas）。
『自画像』（1855年）
オルセー美術館蔵
やだわ、ちょっと、
よく見返してみたら
元彼に似てるわ
il||li＿|￣|○ il||li
いいこと??
こういう男は得てして変態よ
合コンにいたら気をつけなさい
すきなら、止めないけど💄💋
話をもとに戻してーー
バレリーナを描いた、ドガの代表作は、こちら…
載せきれないので、
次回に続く
