ハイポニキウム（爪の皮下）が後退てしまい、深爪のようにイエローラインが歪んだ状態でも・・・
皮膚や爪の疾患、または、傷みや傷を伴ってなければ、
ジェルネイルを施してもＯＫとのこと
逆に自爪で過ごすより、爪の強化になり、指先先端も保護出来、
ハイポニキウムが成長し、イエローラインが整ってきます
この施術には、フリーエッジを３ミリ以上に保つ事、
ジェルネイルのオフを頻繁に行わない事が大切
また、保湿も、クリームやオイルを塗布する前に化粧水（ヒアルロン酸配合のもの）を手全体と爪裏にも塗布し、
しっとりさせてからオイル類を塗布するケアをお勧めされている方も
アセトンを使用したオフは、使い続ける事による爪や皮膚への影響は少なからずでてしまいます
ただ、正しい方法と正しいサイクルで行うと爪や皮膚の傷みも軽減は可能
・アセトン配合の溶剤の使用上注意する点
◇４週間以上の期間をあけて使用する
（アセトンによるダメージを受けた皮膚や爪の再生期間を持つ）
※その間のリフティングや爪が伸びた場合は、お直しで持たせる。
◇長い時間浸し過ぎない（長時間漬けると皮膚が炎症を起こします）
◇オフの前にファイルを使いジェルの層を出来るだけ薄くなるように削る
（薄くする事で浸す時間を短く出来る）
◇浮き上がりや落ちが少ない場合は、深追いして浸し過ぎず、
アセトンのオフを諦め、ファイルでジェルをある程度落としたら
バッファーで整えてオフ作業は終了させる。
◇『落ち易い』という理由で、ミトンや湯銭で温め無い{/v/}
※アセトンは温める事によりジェルネイルを落とし易くなりますが、
毒性も高くなります。
◇アセトン及びアセトン配合のリムーバーは、火気厳禁、冷暗所にて保管する （爆発などの危険がございます）
◇使用時には換気を行う。
ソフトジェルでも、
・プライマーを使用し、しっかりと密着させた施術を行う
・3週間から４週間でオフをせずに御直しで「持続的に」ジェルネイルを装着しておく事で・・・
問題なく楽しめると思いますよ
急遽、ネイルを控えるような場に出席する場合、ネイルを外してしまうのではなく、
・全体のカラーの層だけ削り落とし、
ポリッシュのクリアやジェルネイルのクリアを塗布して仕上げれば問題ないと思います
・ポリッシュのベージュなどで、ジェルネイルのカラーやデザインが覆い隠せるようでしたら
、ポリッシュのクリアカラーを塗布した上にベージュカラーなどを塗布して仕上げることもできます
}
（ポリッシュのクリアを塗布するのは、ジェルネイルにポリッシュのカラーが移らないようにの予防）