
メガーヌRS エアスクープ取付
RIP広報の原です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ルノー メガーヌRSにボンネットダクトを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
こちらの車両は、ルノー・メガーヌR.S. ウルティム。
全世界で1976台の限定車で、ルノースポールを名乗る最後のモデルです。
今回はRK DESIGNのメガーヌ3RS用エアスクープを流用して装着します。
エンジンルーム内の冷却、特に高回転域を多用する走行時に有効です。
ボンネットのカーブがメガーヌ3とメガーヌ4では違うので、エアスクープもボンネットのアールに合わせて若干加工します。
取付位置を形状に合わせてカットします。
取付完了。
エアスクープから導かれた空気がバルクヘッド側に位置しているタービンを冷やします。
このメガーヌ3用エアスクープは様々な車両にも流用できるので、RIPではアバルト595、124スパイダーなど、様々に車両に装着させて頂いております。
汎用品のNACAダクトでも良いのですが、なかなか適度なサイズのモノがなかったり、
「ツバ」の部分が広く無骨になってしまい、普段乗りに抵抗が…というユーザー様にこのエアスクープを選んで頂くことが多いです。
エアスクープが熱ダレによるパワーダウンを抑制し、熱が原因の様々なトラブルを未然に防ぎます。
サーキット走行などで威力を発揮するエアスクープ、エクステリアのアクセントとしてもお勧めです。
お仕事をいただき、ありがとうございました。