N-ONE OWNER'S CUP in オートポリス参戦!
RIP広報の原です。
いつもRIPスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2023年5月20日(土)、N-ONEオーナーズカップ 第4戦が大分県のオートポリスにて開催されました。
このレースにRIPのお客様おふたりが参戦されるという事で、代表の土肥も同行し参戦いたしました。
ドライバー3名は、先月の富士スピードウェイに続いて今シーズン2戦目。 オートポリスは、初めて。
オートポリスサーキットは、大分県の阿蘇外輪山の一角にあり、霧や雨など天候の急激な変化が多いようです。
コースの高低差は52メートル、最大上り勾配7.2%、下り勾配10%のアップダウンの激しいテクニカルコース。
日本では珍しく、ピットロードがコースの外側にあるのが特徴です。
K様は新型N-ONE(303号車)、土肥は旧型N-ONE(505号車)で参戦。
S様の515号車は、鈴鹿にあるHCMさんのレンタル車両。
3台とも、レース前後のメンテナンス、搬送、レース当日のピット作業をHCMのスタッフにお願いしています。
5月19日(金)。 この日は練習走行のみ。
初めてのコースなので、ドライの環境で練習したいところですが、あいにくの雨でコースはウェット。
30分×2本を走行し、コースに慣れることに注力いたしました。
そして20日のレース当日。 天候は回復して晴れてきました。
午前9時から公式予選(20分間)がスタート。 参加台数は、46台。
前日は終日雨だったため、オートポリスのドライ初走行がいきなり予選…。
結果的に前回の富士と同じような流れとなりました…。
果敢に攻めるも、3台とも中盤あたりの順位で予選通過。
初めてのコースで、試行錯誤しながらの走行となりました。
そして、いよいよ12時30分から決勝レース 7周がスタートです。
303号車のK様は、スタート時は土肥の2台後ろでしたが、終盤に土肥をパスしてフィニッシュ!
スタートから3つ順位を上げられました。
土肥は、抜いたり抜かれたりがありながら、スタート時と同じ順位をキープしてゴール。
S様は健闘するも、スタートより一つ順位を落としてのフィニッシュとなりました。
順位は振るいませんでしたが、HCM様のサポートのお陰で、全車無事に完走。
少しずつ経験を重ねていくことで、今後に繋がる学びがあるN-ONEオーナーズカップ。
今回も苦労しながら、楽しませていただきました。
参加された皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした!
※今回の写真は、アバルトチャレンジでご一緒させていただいているRIPのお客様、@hanechan1964 さんからご提供いただきました。 ありがとうございました!