女子フィギアがいよいよ始まります。
日本の皆さん誰もがメダルを期待して見ていることと思います。
オリンピックのメダルは改めて考えると世界で上から数えて1番2番3番なんですよね。
当たり前ですがすごいですね。なんていっても世界ですから。
しかし日本はマスコミをはじめ選手にメダルの期待をかけすぎのようにも感じます。
高橋沙羅選手などはいい例でもっとそっと見守ってあげたら
ひょっとして違う結果になったのではと思います。
それにしてもスキージャンプの葛西選手は41歳の年齢で銀メダルをとって直後のコメントでも
「次の目標ができました」なんてまさにレジェンドですね。
また15歳スノーボードの平野選手18歳平岡選手やフィギアの羽生選手も19歳と
10代メダリストが出ました。
これまた快挙ですね。
特に羽生選手のコメントが「金メダルをとっておいて何なんですが悔しいです」が印象的でした。
金メダルを取ることが目的ではなく納得した演技をすることが彼には重要だったんだと察しました。
納得する演技をしたところで後からメダルがご褒美でついてくる感覚なのでしょうか。
とても10代と思えない考え方スタンスだと思います。
誰もが目に見える結果、目標を追い求めると思いますがやりがいとか充実感など目に見えない目的に向かって努力する姿勢は今の世の中では必要なことだと感じます。
「今の若いものは我慢が足りないとか根性がない」とかいう人もいますが
私は今の世の中がただ彼ら世代の感覚に合っていない世の中なのかと感じます。
これから徐々に彼ら世代の感覚の世の中になっていくのでしょう。
羽生選手を見ているとこれからの日本はきっと良くなっていくと確信しています。
ちょっと話が外れましたが今夜はショートプログラム見守ってあげましょう。
結果は後からついてきます。
どんな結果でも心から拍手したいと思います。
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