和み屋 ふじき | RiO

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夜空のきれいさは、ちょうどこんな感じ。
乗りやすいGTRにこだわって、設備や認可のために山奥に移転しました。戸惑いもありましたが、今ではすっかりこの環境に馴染んでいます。耐雪梅花麗。日々勉強。
地下水でいれたコーヒーを是非飲んでみてください。

千葉県へBNR32の搬送の積載車での旅に出ていました。

その後、同じ千葉県で別のBCNR33を引き取り、

長野県を経由して広島に戻りました。

店舗に戻った当日はお疲れモードになり

以前は回復までに数日かかっていたのですが、

最近、1日休んだだけで復元してしまうのは、

長距離の移動に対しての「体の慣れ」が向上したからでしょうか・・・

人は何歳になっても進化するのかも知れません・・・。

 

「遠方に行けていいなぁ・・」と言う人がいますが

見知らぬところでゆっくりできて

夜は居酒屋でお酒とか飲めて

そんな楽しい時間のオマケ付きであれば、

その意見はまったく正解ですが、

通常、とにかく直帰です。

宿泊をするためには、

時間の余裕と

大きな積載車を安全確保で停められる条件が必要です。

 

今回の旅では、

生産中止部品の代替品の製作について、

電子回路について依存しまくっている人とのご相談で、

珍しく一泊しました。

そして、夜は、お気に入りの居酒屋さんで打ち合わせ。

ここは、雰囲気がとても良いのです。

店名は「和み家 ふじき」。

(画像、ネットからです。問題ありましたらご連絡ください)

来店が夜だったもので撮影が・・・

でも、夜景も良かったかも・・・・。

 

初めて店名を聞いて、すぐに思い出してしまったのは

↑ちびまる子ちゃんに登場する「ふじき君」

控えめで、平和的な性格は

いつも一緒の長澤君とは真逆ですが、

 

店長さんの性格は、「超藤木君」です。

がんばって応対してくれる様子が一生懸命、

調理する姿も一生懸命、

味は逸品。

でも、言葉数は少ない恥ずかしがり屋の性格。

その雰囲気が心地よく

「長野=ふじき」が自分の常識になっています。

 

朝、市場に並ぶ食材を見て、当日のメニューが決まるそうです。

そのため、

新しいメニューを新しい紙に書くのが毎日恒例の仕事です。

そのような事情を知ると、

季節に合わせた食を楽しめるメニューは、

自分で注文を決めるよりもお任せした方が

ワクワク感が大きく、

お得である事に気がつきました。

注文の際は、飲み物を決めた後は、

「お勧めでお願いします!」が通例になりました。

たぶん、初めての人でもこれは可能と思います。

実は今回の長野の旅では、

↑これが登場しました。

ソフトシェルのフライです。

メニュー表には無いメニュー、

蟹などの甲殻類は脱皮しながら成長するのですが、

脱皮してすぐは柔らかく、

そのまま全部食べてしまえる逸品です。

 

お任せで注文できるその他の理由には

価格の安さがあります。

一応、自分も経営の側なので逆に心配になるほどで・・・・

この文章を書いている事で

空腹絶頂になりました。

いわゆる自爆であります。

 

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