こんにちは!
「いい子」をやめようと奮闘中の凛音です。
……急にどうした?ですよね
なんでこんな話をしてるかというと、
自分の恋愛遍歴を振り返った時に
わりとダメな恋愛しかしてないな~と改めて気づいたからで
(詳しくは過去のbalanganTV Osakaの土曜日配信にてお話してます)
二人の幸せのためにがんばってただけなのに。
「こんなにがんばれる健気な女」、それしか自分にはないのに。
どうして毎度似たような結末をむかえてしまうのか。
がんばっても「ダメンズ製造機」で終わるくらいなら、恋愛なんてしないほうがマシでは……?
と思うことは過去に何度もありました。
でも、人って絶対に一人では生きていけないんですよね。
食べるもの一つ手に入れるにしても、
買うものを売ってくれる人、用意してくれる人、運んでくれる人・・・
様々な人とのつながりから離れて生きられない以上、
いつかは偶然出会った誰かを好きになることから逃れられない。
そう思いながらトートタロットを勉強していた頃、
Lust(欲)のカードを知ってビックリしちゃいました。
よくあるタロットでいうと「力」のカードと同じだそうな。
でも描かれている女性像がぜんっぜんちがいます。
かたや清らかな乙女の神がかった力で獣がなだめられている図と、
ビッ●にも見える女性が獣にまたがって輝いている図。
「なんでこんなにも表現をかえたの???」と思ったけど、
カードに描かれているモチーフを知っていくと、
トートタロット先生が示すとある仮説に辿り着くんです。
「女はこうあるべき」
「愛されたいなら○○しなきゃ」
……そういうこれまで身につけた常識に縛られなくていい
好きなものは好き、イヤなものはイヤ、
欲しいものは欲しいと、本能に正直に生きていい
生きる喜びとは、そうやって本能を使いこなして、新しい価値観や生き方を自分の意志でたのしむこと
・・・書いていて思うけど、ほんと言うことがレベル高いんですよトート先生
(「イヤなものはイヤ」なんて自分が言っていいのか?!)
って、今でも内心では冷や汗かきまくって生きているというのに。
でも、何でもかんでも「いいよ」と受け止めてた頃よりも、
「こんなにがんばれる健気な女」を全力でやっていた時よりも、
時々「ごめんだけどそれはムリ」って言うワルい子になってから、
ちょっとだけ生きやすくなったのは事実で。
「僕にお願いしてくれた、嬉しい」
みたいな男性、わたしにとっては都市伝説だったのにほんとに存在することも知りました・・・!
これがトートタロット先生の言う、
汝の意志することをなせ。
それが「法」のすべてとならん。
てやつなのかもしれないですね。
ただの「いい子」を卒業できたなら、
なりたい自分になれたなら、
どんな人生がこれから待っているのか楽しみです
「なりたい自分になる」をテーマに3/25(火)、
大阪難波店の愛先生による講座が開催されます
用意するものはノート・ペン・寝る前の30分×7日間。
ワークをやるだけでお手軽に自分を変えていけるんですって!
こちらもぜひ、ふるってご参加おまちしております
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