いちこの掛かりつけでもある | こまいち。

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ケンの家岡山支部より迎えた元保護犬と暮らしてます。

2006年10月6日生まれブレンハイムこまち(16歳3ヶ月)
2015年3月7日〜2023年1月15日

トライカラーいちこ(推定12歳)2016年8月21日〜

うちの子です

日曜日 
こまちの掛かりつけ病院で 
いちこの腹部レントゲンを撮る事になり


半年程前に
リュックの部品を食べた時のレントゲン写真と見比べながら
説明を受けました
今回 金属と思われる線状のものが写っていて

以前には
流れ出ている形状

過去には胃の中から レントゲンに写らないものがたくさん出てきた事がある為
今回も写らないものに絡んで出てこられないのでは と

「内視鏡の日を空けておきますよ」

と先生に提言をもらったのに

また内視鏡になる事が受け入れられず
直ぐに返事ができませんでした


「2、3日後にでも 
もう一度来てください」

と言われ
そのまま家に帰りました


同じ日の夕方
散歩の産物の中には
小指の先大のフェルト状になった毛玉が出てきて

その翌日も
金属は出てくる様子はなく
やっぱり何かに引っかかってるとしか思えず心配になり

もう一度 レントゲンを撮りに行って
まだあったら 内視鏡の予約をして帰ろう と


火曜日 
いちことふたりで 再び
車で30分のこまちの掛かりつけ医へ行きました

1時間ほどで呼ばれて診察室に入り

朝ごはんは午前5時に少しだけ食べた事を伝えて
レントゲンを撮りました


2日前の位置から移動はしているけれど
金属の線は写っていたので

先生は
「このままは 良くないですね」

と言った後 少し考えて
もう一度 食事時間を確認されて

「今日してしまいましょうか」
 
と あれよあれよと言う間に段取りが進み

いちこを預けて誓約書にサイン


悪魔の強引な商法に引っかかった気分で
現状を受け入れられないまま 
家へ戻りました

家では 刺激が無いので
こまちゃん 爆睡


夕方からの仕事を
1時間ほどで切り上げて

閉院ギリギリでお迎えに滑り込むと
やつれた いっちゃんが帰ってきました


いちこの胃の中にあったのは

固くなった毛玉と
その中に埋もれていたビニールタイ
臭ってきそうなので モザイクを


パンとかお菓子の袋を留めるビニタイが毛玉を巻き込んで固くなり
嘔吐しても出ず
動いた場所によっては胃の中でチクチク刺激をしていたのではないか

腸に流れていったら
向きによっては刺さる危険性もあります


ビニタイがいちこの口に入ってしまった事は 大失態で言い訳のしようもないのですが

毛玉が同時に胃の中に入った時に
フェルトを作ってしまう恐さ


対策を考えようと思います


そして 
いちこの事も安心してお任せできる先生なのに
こまちだけの掛かりつけでは無いな
と思いました