「長い付き合いで嫌になって来るヒトは本当にイヤな人」という言葉を思い出す | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

  だから「ビバちゃん」に対しても、彼の「本音」である

 

 

  「交通費が勿体ない!」

 

 

  「ボクはこのままでイイんだ~!」

 

 

 (もちろん「彼女の方を英国に呼び寄せる」なんていう、『自分の責任』が発生し且つ直ぐ「本性」がバレてしまうことなど、彼が望む訳もない🤣)

 

 

  …という事は決して言わず 

 

  

  「『ボクは』

 

  気にしないんだけどぉ、

 

  『リオ』がぁ……」

 

  (注;「ビバちゃん」と付き合う前に離婚済でした🤣)

 

  

 

  「…『タオ』の世話を望んでいるからぁ、

 

  そっちには行けない~」

 

 

  「…『養育費』を払わなきゃいけないからぁ、

 

  ボクにはオカネがない~」

 

  (因みに当時の『養育費』は週£28)

 

 

 

  …という感じで言ってたんだろうな、ということは『経験値』で直ぐ判った。

 

 

 

 

  何と言っても私と「家族」の時代は

 

 

  「家族が居るから

 

  『ボクに』オカネが無いんだ!」

 

 

  …と再三愚痴っていた御仁である。

 

 

 

  私からしたら、そんな風なこと言っていたら「後で」バレて直ぐ苦労するよ?……だったのだが、何と言っても『永遠の五歳児』、永遠に「学ばない」人である。

 

 

 

 

  そう、日本で起ったことと全く同じ経過で「ビバちゃん」も最初の「熱い」頃はちゃんと?騙され、私に『ヤギさん郵便』(=「手配達」の手紙🤣)を送って来た、という訳だ。

 

 

 

 

  ホント、日本で全く同じことやって『あの事件』が起こって、それで「愛しい日本」から引っ越す羽目になったというのに!

 

  「永遠の他責思考」は多分死ぬまで変わらない、としか私は思わない。

 

 

 

 

  結局、ほぼ全く同じ経過で「モト」の煮え切らない態度にブチ切れた彼女が先ず私に「逆ギレ」したことが……何より一連の内情が「第三者」にも広まったことが……再びの『移住』の切っ掛けとなった訳である。

 

 

 

  当時とにかくケチで重~い腰の「モト」がGCSE真っ最中の「タオ」と、「テンちゃん」という唯一無二の無料労働者兼運搬車を最後まで……どころか大量のゴミの「後始末」までさせた上で「ビバちゃんの国」に引越して行った顛末は、ここでも何度か書かせて貰っている。

 

 

 

  そう、とにかく「ケチ」なのだ、「モト」は。

 

 

 

 

  何より、認知症の一つの症状に『自己認識の歪み』というのがあるが、「モト」の場合はソレじゃないかと疑う程

 

 

  「モト」自身の自己イメージ

 

 

  と

 

 

  周囲、特に家族が受けるイメージ

 

 

  …が全く違う。

 

 

 

 

  まあ我が母という人も

 

 

  「滅私奉公の星の下に生まれ

 

  その運命の通りずっと

 

  他人の為に尽くして来たから

 

  自分の人生に後悔は微塵も無い、

 

  世界一美人で上品な人間」

 

 

 

  …であるのだから、逆に私は「慣れていた」のかもしれないが🤣🤣