2001年「ピアニスト」
2005年の「隠された記憶」で
カンヌのグランプリや
監督賞を受賞してきた
ミヒャエルハネケ監督の作品
第一次世界大戦の後
北ドイツの小さな村
というのが舞台
その村のドクターの落馬事故を
きっかけに
奇妙な殺人事件が
次々に起こる
殺人だけじゃなく
子供が失踪したりと
不思議な事件が
次々と起き
美しい村は
疑心暗鬼につつまれていくのです
これだけ聞くと
すごく暗い映画かと
思われそうですが
ちょっとしたロマンスが
あったりもするんです
そして
ショッキングな
人間の内面をえぐるような
カップルの
ののしりあい、、、
これは、、、すごかった
そして
最後には
犯人が、、、
美しい映像
可愛い子供たちの純真な顔
味のある登場人物が
心に残る
じんわりとくる素晴らしい作品でした