2年連続でお正月休みにインフルエンザ(A型)に見舞われ、

本日の午後に初詣らしきものに行って参りました。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

予防接種は受けていたので症状は軽かったけどね。

 

 

毎年毎年変わり映えしない正月写真ですが、

今回は珍しく雲の多い日となりました。

過去の正月ブログを見てみましたがどれも快晴。

 

 

今年も変わらず精進していこうと思います。

 

本年のみなさんのご健康とご多幸を
心よりお祈りいたします。

 

 

 

昨年は還暦同窓会的なものが多くて、

随分たくさんの同期友人と会えました。

そりゃあ懐かしい話もするけど、

僕はみんなの様々な “今” がおもしろかったし、

力をもらいました。

 

このブログを覗いていただいている

(ほとんどの)みなさんも還暦になるの

楽しみにしてていいと思います。

 

↑鶴岡八幡宮から、

↓鎌倉宮へ。

 

 

毎年恒例、

今回のカウントダウンはヴェルディのアイーダ大行進曲、

2019年の時は17秒余ってしまったのが記憶に新しい。

190105

この時の指揮のバッティストーニは当時31歳。

若い時というのは気合が入るとテンポが速くなるというのはジャンルを越えてよくあること。

 

そして今回の高関健氏は、あのカラヤンのアシスタントを

6年以上務めたまさにお弟子さん、ただいま69歳。

さてどうなることでしょう。

ちなみに3:22で登場する

アイーダトランペット3人のうちの中央は北村源三氏。

元NHK交響楽団首席トランペット奏者であり、

僕のトロンボーン芸大受験の時の伊藤清先生の

相方といっていいお方、

ついこないだのブログで登場したばかりだ。241026

 

調べると現在87歳。

こんな生中継のプレッシャーのかかる大舞台で

元気に吹いていらっしゃる姿をまた拝見できるとは

びっくり、かなり感慨深いものでした。

 

向かって右側、現在の東京フィル首席の川田修一氏は

北村源三氏のお弟子さん。

「一緒に吹きましょう」ときっとめっちゃ誘ったのだ。

 

 

そうそう、前回の野球ネタ、アベック・ホームラン。

12月の中学の同期会の集まりで、元野球部、

現在テレビカメラマンの深山健一郎くんに聞いた。

 

するとやはり、なんと昔からずっと

“同じ球団の2人の選手が同じ試合で放った本塁打”

をいうのだと。

深山が言うんだから間違いない。

僕にとって王、長嶋などの3番、4番打者が

連続してよく打っていたことの印象が強過ぎただけの

長年の勘違いだった。

(前ブログでは4番、5番の長嶋、末次だけど。)

1人で言い出して1人で勝手に解決した。

配信曲がまた1曲増えました。

 

「Massive Beat」

ゆるやかなキックの4つ打ちビートに乗せて

ゆったりとオーケストラが旋律を奏でる、

というやつを書いてみたくて作りました。

 

Google翻訳に入れると“大規模なビート” と出ます。

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このブログでたまたまずっと続いていて

好評を博している野球ネタ。。

 

前回ちょっと登場した長嶋茂雄。

僕は小学校3年の時に

長嶋さんのホームランを生で見ているんだ。

僕の世代でこれはまあまあなかなか珍しい。

大人になってからヒトに言うと驚かれる。

その翌年、僕が小4の時に引退しちゃったから。

 

僕は小3当時、表参道に住んでいた。

その辺りは神宮球場の地元なので

野球好きな友達はヤクルト・スワローズの

ファン・クラブに入っている子が多かった。

 

初夏の天気のいいお昼の試合に子供たちだけ4人くらいで、

まだ芝生だったレフトスタンドで

ジャイアンツ戦を観戦していた。

そうだ、地元スワローズ側ライト・スタンドより

人が少ないジャイアンツ側レフト・スタンドで

観ていたんだ。

 

試合前に外野で肩慣らしをする

ヤクルトの松岡弘、安田猛などにみんなで声をかけると

近くまで来てくれた。

 

試合が始まり、ジャイアンツの攻撃、

4番サード長嶋。

すると凄い打球が目の前に飛んで来た。

あのスピード感は忘れない。

生まれて初めて生で見るホームランだ。

続く、5番ライト末次。

これまた自分のいるレフトスタンドへ

アベック・ホームラン。

 

あんな遠くからここまでかっ飛ばして、

ファン大喜びの大歓声の中

ダイヤモンドを一周する姿を見て、

凄いことやってるんだなぁと思った。

 

そんな晴れわたる青空の神宮球場の光景は、

その後もよく思い出して生きてきたから、

結構鮮明に映像が残っている。

 

還暦になると思い出話が増えるのか。

 

しかし、

“アベック・ホームラン” て、

僕らが子供の頃は、

隣り合った打順の選手に

続けてホームランが出ることを言っていた

と思うのだけれど。

つまりはその51年前(!)の長嶋、末次のような

まさに2者連続ホームランの愛称なのかと。

 

しかし、いつの頃からか、

隣り合った打順の選手が連続じゃなく違う回の攻撃でも、

その試合で打てばアベック・ホームラン(アーチ)(弾)

などと報道されているのを見るようになり、

今検索してみるとなんと

“同じ球団の2人の選手が同じ試合で放った本塁打”

をいうらしい。

1番打者と4番打者でもね。

 

違和感ありまくりだが、

実は昔からそうだったのか?

僕が勘違いしていただけなのか。

 

まあいいか。

1964年10月1日に東海道新幹線が開業し、

10月10日から東京オリンピックが開会 (だから体育の日)、

11月11日に僕が生まれたので、先日、

初めて還暦を迎えました。(長嶋茂雄風、野球ネタ続き)

 

たくさんのお祝いメッセージ本当にありがとうございます。

めちゃめちゃ力になります。

 

伝統の上にどんどん発展していく音楽には、

昔の楽譜を読もうが現在のシーンを覗こうが、

勉強しなければならないことだらけできりがありません。

 

そんな勉強だとか練習だとかの一端に

お付き合いいただくべく、

楽曲配信がまた3曲増えました。

YouTube

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「Magnetic Levitation」

磁気浮上システムのこと。

リニアモーターカーのあれです。

短くすると “Maglev マグレヴ”。

これなら聞いたことあるでしょう。

 

そのスピード感をEDM的に表現してみました。

なんて言ってみたり。

 

僕は8年前の12月、上海で乗ってきましたが、

我が国でもリニア中央新幹線開業へ向けて、

これから盛り上がることでしょう。

 

「By The River」

“川のほとりで” みたいな。

 

ヴォーカル・サンプル素材を一度バラバラにして、

当てずっぽうに繋いでちょっと整えるという、

Future Bassでよくやるヴォーカル・チョップという手法を

試してみました。

 

だから歌詞は何言ってるのかわかりません。

どんな音楽ができるのかの実験、試運転です。

 

「Gain Over」

“ギター・アンプ歪ませ過ぎ”

みたいなタイトルですが、

何かを勝ち取る、誰かを味方につける、

という意味があるようです。

 

得意なアコギ、エレキを弾き倒しましたうそです。

鍵盤とパソコンで紡いでみました。

 

一度でも聴き流していただければうれしいです。

 

2008年の初めかな、

コブクロの「蕾」「風見鶏」を聴いて、

「このレコーディングのバンドリーダー的なことを

やってる人は誰?」となり、

僕を平原綾香のアレンジに呼んでいただいたのが

ドリーミュージックのプロデューサー新田和長さんです。

 

このたびその新田さんが本を書かれました。

僕は先月から少しずつ読ませていただいているのですが、

これがおもしろいのなんのって。

 

高嶋ちさ子さんのお父様である高嶋弘之さんの

直属の部下として東芝EMIに入社以降、

忌野清志郎、赤い鳥、チューリップ、長渕剛、寺尾聰、

小田和正、加山雄三、森山良子、平原綾香、小澤征爾、、、

と、関わっていない人を探すのが大変かと思うような勢いで、

日本のレコード音楽業界を牽引されて来た方です。

 

とにかく登場するアーティストさんとの

痛快なエピソードがおもしろいので、

読書の秋の終わりにここでオススメさせていただきます。

Amazon

 

僕はまだ3分の1くらいしか読めていないのですが、

ロンドンから届いたビートルズのアルバム

「アビイ・ロード」のマスター・テープを1人で開封する場面や、

「赤い鳥」が急遽行った

スタジオ・ライヴ・レコーディングのクダリなどは

臨場感も相まってワクワクします。

 

僕ともあんなに長くスタジオに一緒にいても、

昔話などは聞いたことなかったので

知らなかったことばかり。

書かれているのは新田さんご本人の武勇伝ではなく、

周りのアーティストさんたちの自慢話であること。

自分から披露することのないアーティストさんたちの

エピソードや言動を、周りの人々は書き残し伝えていかないといけないなと思いました。

 

Kindle版もあるので、

みなさんも好きなアーティストの部分だけでも

読まれてみてはいかがでしょうか。

 

以下、おまけ。書き足し。

 

第3章の石川鷹彦さん。

アコースティック・ギターを手にしたことがある方なら

誰もが知っている、

日本のフォーク・ギターの第一人者です。

 

僕は笹路師匠に付いていた頃、

師匠に誘われて

スタジオ・ミュージシャン草野球チームにいました。

高校時代に聖子ちゃんのアルバム・クレジットを見て覚えた

憧れのミュージシャンがズラリ。

日本のレコード音楽シーンを支える野球チームだったのです。。

その話はまたいずれ。

 

その中で石川鷹彦さんはピッチャーだったのです。

僕はだいたいいつもイチローと同じライトだったので、、

遠く後ろから見守るその投球フォームの映像が

今でもはっきり残っています。

 

そんな石川鷹彦さんが

ひと晩でレコード・ジャケットの絵を書いちゃったクダリが最高です。

ネタバレすみません。

 

 

昨年の今日の自分のブログを読むと、

11月10日はヒートテックの日になったと書いてあった。

確かに今日、今シーズン初めて

ヒートテック着て出かけたぜ。

楽曲配信、今日から1曲増えました。

YouTube

Spotify

 

 

「Epic Attack」とは

Google翻訳だと “壮大な攻撃” と出ます。

 

10月初めに、

来日中だったロンドン・フィルハーモニー管弦楽団75名に

東京・早稲田のアバコ・スタジオに入ってもらい

レコーディングしましたうそです。

鍵盤とパソコンで構築してみました。

 

勇ましくてスペクタクルだけどさっさと終わる

管弦楽小品です。

 

 

子供の頃、僕ら神奈川県民は

横浜スタジアムのことを単に「スタジアム」と呼んでいた。

大人になって世の中では「ハマスタ」と言われていて

違和感ありまくり、ちょっと慣れたけど。

そりゃあそう言わなきゃどこのことかわからない。

 

↑7月10日水曜日。

観戦に行ったわけではなく、通りがかっただけ。

 

子供の頃、僕ら神奈川県民は

神奈川県民ホールのことを「県民ホール」と呼んでいた。

大人になってプリプリのみんなや、

チームコブクロのみんなが「カナケン」と言っていて

違和感だった。

そういうことみなさんの地元でもあるでしょう。