・単語対策はこちらの2冊



キクタンと完全制覇シリーズの語彙です。


キクタンは例文も豊富で良い単語帳なのですが、

掲載語句数が少なく、

これだけだと足りないなぁと思っていたところ、

ネット検索をしたら完全制覇語彙をおすすめしている方がいたので、私も真似しました。


本番での正解率は20/25だったので、完全制覇シリーズを選んで良かったと思います。



・英作文はこちらとchat gpt



かなり勉強になりますが、難しいテキストだと思います。

そのため、私はこちらのテキストで難しくて本番で使える自信がないと思った表現は、

chat gptを使って易しい表現に変えて勉強していました。


あとは理由付けも納得できないものは、chat gptを使って直して、さらに英訳させていました。


具体的には、「より平易で自然な表現で」とchat gptに指示すると、

いい感じの表現にしてもらえます。


あとは、最近の社会問題に対応するため、画像の通りこれまたchat gptを使ってオリジナルの問題を作りました。


ただ、この勉強方法だととにかく時間がかかります。

あまり数がこなせず、本番までに全範囲を網羅できなかったので、

本番では今まで考えたことのないトピックをやる羽目になってしまいました。


なので、もっと早い段階から英作文対策をすれば良かったなぁと反省しています。



・リスニングとリーディングは過去問だけ



こちらの赤本を使い、

間違えたものや知らなかった単語を、

画像のようにルーズリーフに書き写してフレーズごと覚えようとしました。


瞬間英作文みたいなイメージで、

このルーズリーフで日本語を見て、英語が出てくるかを訓練していました。


本番での結果はリーディング13/16、リスニング69%でした。


このやり方は、知らない単語や複雑な文構造を把握するのには有効でしたが、

リスニング音源を聴くのは、問題を解くときだけになっていたため、

耳を鍛える時間が足りなかったかなと感じています。


なので、今後は音声を使った訓練をより増やそうと思いました。



・面接対策


少し前の記事で申し上げたとおり、

過去問と一ノ瀬安先生のYouTube100本ノックをやりました。

あと、オンライン英会話も一年位継続していました。



・総合して振り返る

初めのうちは、全然出来なくて焦っていました。

リーディングも時間がかかっていたし、

リスニングもTOEICとの違いに戸惑っていて、なかなか慣れなかったです。


また、単語もTOEICとは系統が異なるイメージです。物騒なもの(TOEICは平和な単語ばかりなイメージです)や学術的なものも覚える必要があります。


と、慣れるまではかなり辛い気持ちになっていましたが、

途中から楽しくなっていきました。


特に英作文でいろんな表現を覚えるようになってから、

明らかにオンライン英会話でのやり取りもスムーズになっていき、

スピーキングや英作文の試験がある英検に挑戦してよかったなと感じることが多かったです。