最近長男がドラえもんにハマっているので
藤子・F・不二雄ミュージアムへ
お友達と行くことに。
原画の所なんかは静かにしなきゃだし、
3歳1歳がわかるはずもなく
そのまま足早にスルー。
キレイなジャイアンがシュールで
あとはもしもボックスとか
どこでもドア、ぴーすけなどなど
兄弟はとっても楽しそうに遊んでた。
ドラえもんカフェのメニューも
とってもかわいくて
ドラえもんのどら焼きとか
ドラミちゃんのココアなどなど
そして旦那へのお土産に
ミニどら焼き的なのを買い、帰路に。
そしてここからが本題。
母はデイサービスから17時ごろ帰宅する。
そして夕食を食べ、
早めに就寝というのがいつもの流れ。
昨日はわたしもお出かけをして
とても疲れてしまったので、
旦那に外食しよう、と提案。
母は20時前には寝てしまうので、
確信したあとに
駅までこどもたちを乗せて車で向かい、
外食をして帰宅。
そして今朝。
昨日のお土産のミニどら焼きを
旦那にあげようとすると、
箱だけで中身がない。
我が家のミステリー
甘いものがなくなる
という怪奇現象がちょこちょこ起きる。
こどものおやつやヤクルト、
そしてバナナなんかもそう。
友人への差し入れのお茶菓子用に
購入しといたものまで容赦なく。
もちろん本当は怪奇現象ではなく
母の手ぐせ
である。
以前は公園や買い物などにも
母を同行させていたけれど、
歩くのもしんどいらしく、
少しの外出なら留守番してもらうようになり、
そこから手ぐせの悪さが出てきてしまった。
わたしがいないのを見計らって
冷蔵庫やその辺を漁り、むさぼる。
当たり前だけど
ご飯は三食出しているし、
デイサービスがない日には
おやつもきちんと出している。
それでも目を盗んで、
食べ物を漁る。
これが欲しいと言ってくれれば
わたしもどうぞ、と思うけど
冷蔵庫からなくなっている
差し入れ予定だったものが
公然と消えている
そしてこどもが楽しみにしていた
おやつにまで手をつける。
仕方がない、何度言い聞かせても
腹が立って仕方がない。
こどもが泣いて
ばばがどろぼうしたー！！
とわたしに泣きつくのが情け無い。
それがわたしの母親であり、
こどもの祖母であるという現実。
こういうちょっとしたことが
介護のストレスになっていうのだと思った。
何度注意してもやめない。
いや、本人に悪気がないのもそうだし、
取ったことも食べたことも
忘れている可能性大だから
わたしが何故怒っているのか
母にとってはそれがミステリーなのかも。
介護って疲れる。
同居を解消して今すぐ施設に入れたい。
できることなら縁を切りたい。
ブラックな本音。