レポートについて
以前の記事でも少し触れたレポートについてお伝えします
通信制高校で単位を修得するための3要素は
・レポート(添削指導課題)を提出し合格する。
・スクーリング(面接指導)に出席する。
・単位認定試験に合格する。
です。
これはどこの高校でも同じです。
レポートの提出回数も定められています。
興味のある方は高等学校 学習指導要領(平成30年告示)の27Pを見て、、
といっても大変なので、引用させてもらいます
例えば、数学Ⅰ(3単位)であれば、9回の添削指導と3回の面接指導が必要です。
英語CⅠ(4単位)であれば、12回の添削指導と16回の面接指導が必要です。
凛晴学院はセメスター制で半期ごとに単位認定する関係上、3~4単位の科目を2単位+2単位に分けて半期ごとに学習します。
上記数学1であれば数学1−1(2単位)、数学1−2(2単位)となります。
さて、前置きが長くなりました
レポート(添削指導)には回数の決まりはあるものの、内容については各高校に任されています。
つまり、学校ごとに内容、特に難易度が異なります。
よって、通信制高校を選ぶときはレポートを見ることが非常に重要となります
凛晴学院の連携※1する高校は、非常に歴史のある高校です。
また東京都認可※2の学校なので、非常に真面目です。
レポートは紙形式で、1回分はB4用紙1枚となっています。
↑は歴史総合のレポートの例です。
ネット上では「レポートの答えは教科書にそのまま載っている」的なことを言う人がいますが、
真面目な通信制高校では、教科書丸写しではなく、自分の考えを書いたり、教科書の内容をまとめたりが求められています
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※1 凛晴学院は新潟県教育委員会から指定を受けた施設ですので、通信制高校とは連携という形になります。
(技能連携制度)
当校での学習がそのまま通信制高校での学習となります。
いわゆるサポート校は通信制高校と提携となり、高校と塾の関係になります。
※2 通信制高校の認可は都道府県が行なっています。(古くは国が行なっていました)
しかしながら、都道府県によって認可基準などが異なることが問題視されています。
例えば、東京都ではいわゆるサポート校との提携を認めないことになっています。
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