明日8日夜19時28分、牡牛座下弦の月です。
今週末火災や事故などが各地であったようですね。
ライオンズゲートが開くという話もよく聞きますが、
天界への門も開けば、地獄の門も開くという😅
お盆でもあり、異界と繋がりやすい時といいますか。
下弦の月は手放し、浄化の時。
牡牛座月のサビアンシンボルは「神秘を暴こうとする老人」。
前例のない方法で物事にあたろうとする姿勢。
未知の価値を開拓しようとする。
伝統的な知識を新しくする。
大きな成果に向けて模索するが、
既存の方法論では無駄だと気付くなどの意味があります。
月には木星が重なっていて3ハウスにありますので、
情報やコミュニケーションが広がったり増える事に楽観的、
素直に未知の知識や情報を交換することで安心する。
そんな姿が浮かびます。
そこに葛藤する獅子座太陽は6ハウス。
サビアンシンボルは「嵐の後の陽光」。
平穏な生活の中で自分を取り戻し、新たな希望を見い出す。
穏やかな日々を愛し、年齢にそぐわずに達観している。
失意に襲われた後に、それもすべて意味があったと思う経験。
そういった意味があります。
6ハウスですと仕事に対する忠実さ、
健康維持に積極的となり、
何か事が起きた後に新たな希望を見い出す目的意識ですが、
そこと未知の知識・情報への楽観性が葛藤して、
気が大きくなりすぎたり集中力が欠ける傾向です。
ですが、牡牛座月・木星の合には乙女座水星・火星の合がトライン。
乙女座水星・火星は7ハウスで、
人から情報を得やすく、そういう活動に熱心になる、深入りする。
そういうところが未知な情報をゲットする部分と調和しているので
かなりノリノリで楽しそう。
楽しみながら古い知識から未知なる新たな知識に
アップデートしていく時と言えるかと思います。
獅子座金星は太陽と同じ6ハウスにあり、
仕事などで人の要求にこたえるのが楽しい時なのですが、
3ハウスにある牡牛座天王星が葛藤していますので、
斬新な言葉遣いや自分流儀が差し込み、
独特の感性でのサービスで人を惹きつけますが、
長続きしないのが玉にキズです。
この天王星がいよいよ、
魚座海王星、山羊座冥王星とで小三角を取り始めました。
3天体ともトランスサタニアン(霊的天体)ですので、
私たち人間がどうこうできるものではないですが、
とにかく社会に大きな影響があるのは必至です。
いよいよ私たちの集合無意識の破壊と再生が始まり、
私たちは霊的自己として
眠りと覚醒の中でメッセージを受け取る。
それが未知の知性なのでは?
そんな配置な気がします。
自覚はできないのですが、
新たにひらめいたことは天啓である可能性が高い。
意識してみてくださいね。
冥王星、海王星、天王星の小三角は10月24日でいったん解消、
来年の夏再び形成されます
注視していきましょう。
いよいよお盆休みの時期ですね。
相変わらず気温は高く、目まぐるしく変わる天候ですが、
皆様健やかに安全にお過ごしください。
次回は獅子座満月。
次の星詠みもどうぞお楽しみに