25日14時37分、山羊座下弦の月です。
昨日から寒い日が続きましたね。
皆様体調は崩されていないでしょうか。
3月でも真冬の様な日があったりして、
体調管理に気が抜けません。
下弦の月は浄化、手放しの時。
今回の山羊座満月のサビアンシンボルは
「カヌーを漕ぎ出陣の踊りを踊っているインディアン」
カヌーはありませんが。。
仲間と協力してチャレンジ精神旺盛に役割を果たす。
集団に意欲を持たせて引っ張る技術。
仲間同士で鼓舞し合い、戦闘の準備をするような
勇ましさがあります。
ただ、5ハウスなゆえ、
楽しみごとや趣味の域で子どもっぽく熱中して
安心する時。
そこに葛藤する牡羊座太陽は8ハウス。
サビアンシンボルは「翼のある三角」で、
直感を信じて自分の生き方の理想的ビジョンを獲得し、
それに向けまっすぐ進んでいく。
ひらめきの中から瞬時に答えを手に入れて
一瞬にして理解できるのだが、
論理的に伝えることは苦手、という意味です。
8ハウスにあると受け取ることが目的となり、
金銭的に恵まれる意味もあります。
牡羊座はとにかく行動ありきのサインなので、
集団を意識する山羊座とは葛藤するのですが、
個人のひらめきと集団でのチャレンジとの葛藤の中で
いらないものを浄化、そぎ落としていく下弦の月ということです。
今回8ハウスには魚座水星・海王星・木星の合があり、
社会、経済、歴史などの関連性等に関心を持ち、
それをきわめて鋭敏な感性で情緒的に探究、
受け取って言語化するような時となりますが、
6ハウスにある山羊座冥王星がセクスタイルで
仕事や奉仕に対する意欲から徹底的に追及することになり、
それが一種のカリスマ性、天意性を帯びます。
同じく6ハウスでは未だ水瓶座金星と火星が緩く重なり、
更にそこにディセンダントに近い水瓶座土星が合。
仕事や健康管理を自由に楽しんで熱中するところに
厳しい人がちょっとした圧をかけてきて
抑制するような配置になっています。
さらに9ハウスにある牡牛座天王星が90度で、
マイナー、新奇、あるいは古い思想が差し込んでくるので
個人的なやり方を変えざるを得ない事が
あるかもしれません。
意識してみてくださいね。
下弦の月の2日後には水星が牡羊座に入り
個人レベルでスタート感が増すでしょう。
そうしているうちに3月も過ぎ、
次は4月1日牡羊座新月です。
次の星詠みもどうぞお楽しみに