入院中にステロイドの副作用の検査をしました。
●血糖値測定
ステロイドの影響で血糖値があがりやすく、
糖尿病のリスクがあったので最初は1日4回
途中から夕食後2時間のみになりました。
時々300超えの時もありましたが、結局血糖値を
下げる薬は使わないままでした。
主治医から「食後30分~1時間以内に運動すると
血糖値が下がりやすい」と聞いて、体調のいい日は
階段昇降などしてましたが、残念ながら劇的に血糖値が
下がったりはしなかったです(笑)
●眼圧検査
緑内障・白内障のリスクがあるため眼圧の測定。
今も月1回外来で検査をしてます。
現状異常なし。
眼科の先生からは「滅多になることはないけど
早期発見に越したことはないから、最初のうちは
定期的に来てね~」と言われましたϵ( 'Θ' )϶
●骨塩定量
骨粗鬆症のリスクがあるため、骨密度の検査。
機械に足まげて寝転がってるだけでした(笑)
ただ、骨塩定量の検査室が驚くほど寒かった
記憶しかない。。。
結果、異状なし。
●MRI
中枢神経系に異常がみられることもある
とのことで、脳の検査をしました。
脳を見るため「目を閉じててください」と言われ
頭を固定され、空洞の中に進んでいく…
最初は「宇宙船のってるみたい☆」とか呑気に
思っていたのですが、途中からびっくりする位の
騒音(機械音)が鳴り響き、目を開けれないため
何が起こってるかわからず恐怖(笑)
キュイーン ドンドン ガンガン ピロロロ みたいな(笑)
「寝てたら終わりますからね☆」
と担当医が言ってたので、そのつもりだったのですが
「こんな環境で寝れるかい!先生の嘘つき!」
と全力で心の中でつっこみました…
結果、5分後に熟睡
気づいたら終わってた上に首を寝違えた…
担当医つっこんでごめんなさい…
(てか固定されてたのに何故寝違えた)
●胃カメラ
胃潰瘍のリスクがあるため、炎症が起きてないか検査。
検査日、初めての胃カメラで緊張で震えて
たのですが、この日担当してくださった
看護師さんが、私イチオシのめっちゃ可愛い
看護師さんでヽ(*´∀`)ノ ←気持ち悪い
「私ついてるんで安心してください♪」
と言ってくださって、よっしゃ頑張ろう
とかってに意気込んでました。(笑)
消化器内科まで一緒に行ってくださって
「車いすでお迎えに来ますね!」と、私のイチオシ
看護師さんとはここでいったんお別れ。。。
ここから消化器内科の看護師さんにバトン
タッチなのですが、まぁ作業が早すぎて(笑)
一旦座らされ、
「今から喉の麻酔のお薬流すので、頑張って
飲み込まずに、喉に溜めてしばらく耐えて下さい、
それじゃ、入れますねハーイ☆」と一気に説明
されて心の準備ままならないまま、喉に薬を
流し込まれてめちゃくちゃ苦い薬を飲みこまない
よう必死に喉に溜めて(笑)
看護師さんからOK出たので飲み込んで、
胃カメラ室に行って横向きに寝ころんで点滴。
生年月日と名前を言って、口にカメラを入れて
「オエッ」と一回言ってから記憶がない。(笑)
次に記憶があるのはカメラを吐き出すときでした(笑)
よだれやら何やら出しながらカメラ吐き出して(汚)
周りの看護師さんや先生から「上手でしたね~」と
訳わからぬまま褒められ、無事終えました。(笑)
そしてイチオシ看護師さんが天使のごとく車いすで
お迎えにきてくださって、「大丈夫でしたか~?」と
声をかけてくださったのですが、麻酔が抜けきっておらず
まともに返事ができていたか否か(笑)
とりあえず異常なし。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
定期的にしてるのは眼圧の検査だけで、
他の検査はしばらくなさそうです。
入院中は週に2回血液と尿検査があって、
必ず担当医が結果を持って回診と共に報告に
来てくれてました。
この時によく質問攻めをしてました(笑)
検査項目見ても何のこっちゃなので(笑)
先生も看護師さん達も忙しそうで、
声をかけて足を止めてしまうことに
個人的にとても抵抗がありました…
あと人見知りなので声をかける時に
使う体力が凄まじくて…(笑)
「SLEで見るべき血液検査の項目」とかの
冊子があったらいいのになぁ(笑)
畜尿もしてましたが、私は水分制限がなく
飲んだ水分量も測っていなかったです。
あと、入院中に私がしていたことは
●ナンプレ(同期が持ってきてくれた)
●栄養学の勉強
●雑誌読み漁る
●小説
●漫画
●塗り絵(100均の塗り絵が以外に可愛い!)
●ジグソーパズル
●ナノブロック
●編み物
です。
栄養学はとりあえず食事制限が出たら
役立つかな、と思って始めましたが、
結局「暴飲暴食を避ければ何食べてもいい」
と言われ、あんまり役だったのかどうか(笑)
仕事もせず、塗り絵とかある種「遊び」を
してしまってる自分が何だか嫌になる事が
あり、勉強なら許されるだろう的解釈で
栄養学をしていたこともあります。(笑)
あるいみ自由な時間を手に入れた機会
だったので、もっと色々やりたかったこと
すれば良かったかなぁ、と今になって思います。
病気になりたてで心がついて行って
なかったので無理もありますが。(笑)
ステロイドのせいで指が頻繁につるため
塗り絵や編み物は調子の良い日に限られてました。
酷い時は漫画を開く指すらつって、
肘で雑誌を抑えながら読んだりしてました(笑)
つるのを防ぐ漢方薬もあるよ、と主治医から
言われてましたが、薬が増えるのも嫌だし
そんなに支障もないので処方はしてもらわなかったです。
あとは入院中のテーマソングとしてずっと
星野源の「地獄でなぜ悪い」と
ミスチルの「蘇生」を聴いてました(笑)
毎日13-14時はリハビリ、それ以外は
上記の暇つぶしをちょこちょこしながら
夕方頃たまに友人が来てくれて、
夜には必ず母が来てくれる。
そんな風に入院生活を送ってました。