【作品紹介 コミック「島さん」】私もけっこう勇気いただいてます!(^O^) | rinputamago3191のブログ

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今回はマンガ「島さん」のご紹介です。

 

先に申し上げておきますと、究極ヒットしました「サラリーマンコミックの金字塔」「〇〇島 耕作」シリーズの主人公のことではありません。(^_^)

 

本作は「アクションコミックス」に連載中で、著者は「川野ようぶんどう」です。

 

単行本は、現在第5巻まで出ています。紙と電子版ですでに90万部を突破しているようなので、かなりの人気作だと思います。

 

主人公の「島さん」は、超モテ男でグローバル企業グループの会長(現在は相談役?)にまで登りつめた「島 耕作」とは対照的で、実に地味でさえないおじいさんだったりします。

 

仕事も「ベターデイズ」というコンビニの深夜勤メインのアルバイトです。同じ「島」でもギャップが半端ないですね。笑

 

でも、この「島さん」とても肝が据わっていて、どんな人にも分け隔てなく接する「仏」のような優しさと思いやりを持っています。

 

作中で、人生に悩んだり、道を踏み外しかけた(外してしまった人もいますが)お客さんをしばしば助けます。私も「島さん」の言葉に何度も心洗われました。(^O^)

 

登場人物のセリフで、特に印象に残ったセリフをいくつかご紹介します。( )内はセリフを話した人です。

 

・安心して失敗していい。逃げて自分を嫌いになる方がつらいよ。(島さん)

 

・人が人にやさしくすることを忘れなければ、何があっても大丈夫だ。(島さんが子供の頃、親代わりだった稲三さん)

 

・世の中カッコ悪いやつらばかりだね。(ネットニュースを見ていたお客さんのお子さん)

 

・どんな仕事でもその先にいるのは人だからね。(コンビニ38年勤務70代後半のおばあちゃん店員)

 

皆さんなかなかするどくて、良い事を言いますよね~。セリフだけ抜粋ですと、イマイチ説得力ないですが、物語の場面の中で読んでいますと、本当に心に響きました。

 

 

せっかくですのえ、コンビニ(コンビニエンスストア)について調べてみますと、1969年3月に大阪府豊中市にオープンした「マイショップ(今はありません)」が日本で最初のコンビニのようです。

 

おなじみの「ファミリーマート」が1973年「セブンイレブン」が1974年「ローソン」が1975年にオープンしました。

 

今では生活に欠かせないコンビニの歴史も「半世紀」を超えていました。時代とともに、コンビニも多種多様なサービスを提供してくれるお店に進化してきました。

 

私もコンビニのお世話にならない日がありません。やはり年中無休で営業してくれているのは本当にありがたいです!\(^o^)/

 

ということで、今回はマンガ「島さん」をご紹介しました。

このマンガを読みますと、さらにコンビニが身近で究極便利な無二の存在に思えると思います。

 

ちなみに「島さん」には、人には言えない過去があるようです。各巻の巻末に、幼いころ、若いころの島さんの話がちらほら出てきます。この「伏線」の回収も楽しみです。(^_^)

 

さて、明日も「コンビニスィーツ」を買いに行きますか~。笑

スタッフの皆さん、今年もよろしくお願いします。