独断と偏見と妄想の?「ラブライブ!サンシャイン!!劇場版」ネタバレ感想  | キイチゴさん@がんばらない

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※個人の感想であり効果・効能を示すものではありませんw

 

 

どうもこんばんみ

ミッドナイトにライドオンタイム

ヘブリカン飛鳥でごぜーます(^▽^)/

 

 

さあ、そんなわけで

長らく封印してきたネタバレを

当ブログにて解禁したいと思います♪

 

 

別にもったいぶるつもりもなかったのですが

(というか殆どの皆さんは観てますしねw)

元々ネタバレは1か月やめようとは思ってましたが

その後も中々タイミングが合わず・・

 

なので

「満を持して」的になってしまいましたが

まあ、いつもの私の文章の語彙力の無さと、ストーリーの記憶力の無さっぷりから

もったいぶればぶるほど苦しくなっていくという事は想像頂けるとは思いますのでw

 

そんなわけで、私以上にストーリーを熟知されておられる皆様へ

敢えて私のツッコミどころ満載の感想記事を書きたいと思います!

 

 

 

 

まず全体を観ての率直な感想は

 

「すっごく良かった!!!」

 

という事です(笑)

 

 

 

1か月以上引っ張っておいてそれだけかい!!

 

 

 

 

という感じだと思いますがw

 

もう単純に「すごく良かった」です(^▽^)/

 

それは物語としてもですし、当作品ならではのエンタテイメントとしてもです!!

 

冒頭から「僕らの走ってきた道は」でかなりの尺を使いましたが、

この時点で「ラブライブ!が始まった」という感じのワクワク感がたまらないですよね♪

もうこれだけでも一気に思いがラブライブの世界に持ってかれるんですよね!!

 

 

歌と踊りだけのいわゆる「オープニング」に7分半もの時間を使うっていうのはなかなかの冒険だと思いますし、

きっと他のアニメファンの方で「しっかりとしたストーリーが観たい」と思う方にはどう映るかはわかりませんが、

これこそが「ラブライブ!」ですし、好きな方は元々こういうのが好きですし、興味の無い方にも「こういう方向性で進んでいきますから」

というのを明確に示す事が出来て良かったのではないですしょうか♪

 

何よりも沼津各地を背景にしたロケーションが最高でした(^▽^)/

「大きな結果を残し、地元に愛されたスクールアイドル」という感じが前面に押し出されてましたし、

リアルの世界でもAqoursが沼津から愛される存在になってきたので、そこらへんのシンクロ感も観ていて楽しかったです♪

 

そして本編に関しても、とてもいいストーリーだったのではないでしょうか!!

 

冒頭から「6人としてAqoursを続けていく」ということが明らかにされましたが、

これが先代との大きな違いですよね!!

 

もちろんμ's Aqoursの決定のどちらが正しいとかどちらが正しくないとかというのは全くないのは言うまでもありませんが、

「もうこのグループは観られないんだ」というある種の悲壮感からは解放される流れになって個人的には救われた部分でもあります(^▽^)

 

統廃合のゴタゴタに関しては、「ありえね~w」感が今でも離れないのですが(笑)

そもそもが、私立なのに(おそらくは同法人の系列校でもない)近隣の学校に統合する事自体があり得ない話ですし

もっといえば現役の生徒が理事長をやってた事自体がそもそもあり得ない事なので(笑)、まあ、ここら辺は目をつぶるしかないですし、

そこを否定したらこの話は進まないので「この世界ではそうなんだ」と受け入れるしかないのですけどw

 

ま、でもそのゴタゴタのおかげで我々は・・

 

 

 

月ちゃんというキャラクターに出会う事になるんですけど♪

 

 

そう、ここまで私が引っ張って来て言いたかったこと

 

 

それは

 

「月ちゃあああん 大好きだああああああああ」

 

という事だったんです(^▽^)/

 

 

という事でこれにてネタバレ記事は終了とさせていただきます!!

 

 

 

・・・という訳にもいかんのでw

 

 

 

 

ま、じゃ、月ちゃんについて語りましょうか(笑)

 

彼女の名は「渡辺月」

 

なんとまあ、私が推している曜ちゃんの従姉妹なんですってよ奥さん!w


 

もうそれだけでも最高なんですけどねw

 

もともと曜ちゃんもイケメン要素はあるものの、

そこのイケメン要素を濃くして「僕っ娘」要素を加えた感じ

ただ基本的な資質は従姉妹同士そっくり!みたな・・

 

なんというかこの「渡辺曜をビターチョコレートにしてみた感」がたまらないんですよね!!w

なので長らく曜ちゃんを推してきた私ですが、推し変はせずに月ちゃんも推してきたいと思います笑

だってミルクチョコとビターチョコをどっちか選ぶなんて出来ないじゃないですかw

 

あとは月ちゃんの声も最高でしたw

つまりはCVをされた黒沢ともよさんの声なんですが

高音なのにちょっとしゃがれた感じがキュンとしますし

ユーフォの黄前ちゃんみたいな、いい意味でどこか冷めた感じの話し方も

鞠莉ママとAqoursとの一触即発的なシーンだったり、

聖雪さんたちとの多少の言い合いのシーンでも終始冷静でいた感じとなんか合っていた感じがします

(私あのシーンが好きです、鞠莉ママが怒りながら部屋から出ていくところで月ちゃんが出口へ謎のエスコートをする場面w)

 

そんなわけでこれからは月ヨーソローなラブライバーとして活動していきたいと思いますw

 

 

で、イタリアですが、これは前にもお話したように

ストーリー内で出てきた各地の風景が

「ARIA」ならびに続編の「THE AVVENIRE」で観ていたネオ・ヴェネツィアの光景とリンクしていて

個人的にはそういう意味でテンションが上がりましたw

 

とくに9人が最初に合流した(月曜コンビが制服ダイブしたあのw)場所である

 

コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段は

 

「THE AVVENIRE」での大団円となった場所でもあり、

 

ここが出てきた瞬間から「うお~」ってなりました笑

 

 

そして・・

 

 

 

ホプストが披露されたスペイン広場!!
 

 

 

言うまでもなくマリーのセンター曲であり

前半のストーリーの主人公であるマリーの物語上でも最も重要なシーンであることに間違いはないのですが・・

 

 

 

デキナカッタコトガデキタリー

 

が全部持って行きやがりましたwww

 

 

や、これ外の人中の人ファンの方に失礼承知で言うのですが

 

もし、デスワさんが「小原鞠莉並みの歌唱力」を有していたら実現しなかったミラクルなんですよね~

 

私いい意味でデスワさん、というかダイヤさんというか小宮さんの歌って元から好きでして

「苦手だけど一生懸命頑張ってる」感が、中の人外の人合わせてちょっとしたギャップ萌え要素があってキュンとするんです♪

 

 

そんなわけで前半はマリーとハグゥとデスワの明るい未来が提示されたところでいよいよ後半へと向かいます!!

 

 

「理亞ちゃんがAqoursに~!?」

 

というセンセーショナルなフレーズが飛び出しましたが結局は実現せずw

 

でしょうね(笑)

 

イヤ、実現したらしたで全力で支持はしましたけどねw

 

てかその前に、本人の承諾なしに勝手に函館から沼津に転向させようとすな!!w って感じなんですけど笑

 

ただこのプラン、一旦話が進みそうだったんですけど、それを阻止したのがなんとルビィちゃん!!

その理由も理にかなっていて、なんだか急に成長しましたよね、

やっぱ流石は黒澤家の血を引いてるんだな~って感じですよね♪

 

特に後半はルビィちゃんの活躍が目立ちましたね!!

次なるストーリーが我々の目に届くのかはわかりませんが、

μ'sのときの凛ちゃんがそうであったように、

きっと千歌っちが卒業した後のリーダーはルビィちゃんになるんだろうな

という予感を個人的には持ちましたがいかがでしょう?^^

 

そしてこの流れで、というか全編を通して一番、というか

ガチで涙したのは理亞ちゃんの所ですよね~、、

 

ラブライブ予選の失敗がやはり想像以上に彼女に深い影を落としていて・・

 

「姉さんの夢を壊した」という思いが溢れて泣き叫びながら走るシーン・・

・・どうしても涙なしでは観られません

 

そんな中Aqoursの提案で行われた二組だけのラブライブ決勝戦

これ自体なかなか感動的ですが、

なによりもSaint Snowのパフォーマンスの凄さたるや・・

Aqoursサイドからすると若干複雑ではありますが、

もし本当に決勝にいってコレをやっていたら本当に優勝していたのでは?

 

本当にそう感じさせるパフォーマンスでしたし、

その後のルビィちゃんが理亞ちゃんに呼びかける

「いつまでも泣いてちゃだめだよ」

「ラブライブは遊びじゃない」

の言葉にまた涙しそうになりました^^

 

そんな訳で大きくくすぶっていた理亞ちゃん問題を解決したところで、

 

1.2年生が抱えていた「新生Aqour問題」も解決へ向かう事になります!!

 

ここらへんのくだりは若干割愛させて頂きますが、

 

善子ちゃんの新たな一歩だったりとか、統廃合のゴタゴタの解消へと向かうあたりとか、

 

ここもここで見どころは沢山あると思います!!

 

そして

 

「新生Aqours」の新たなパフォーマンスとなる

 

「NEXT SPARKLING!!」

 

6人ちゃうんかい!!

 

という心の中のツッコミがありつつも(笑)

 

この流れから一気にエンディングへと向かうあたりがなかなかエモイな(使い方あってる?)と思いました!!

 

 

何回か見ているうちに、

 

青い円いやつ(みもりん風語彙w)が出てきてからエンディングクレジットが出始めるまでのあの瞬間にぞぞってくるんですよねw

 

そして、EDでは「その後の理亞ちゃん」も描かれていて、そして全てが終わった後の謎の二人の会話があり・・

 

 

公開直後くらいに別のブロガーさんが仰っていましたが

 

まさに「爽やかな終わり方」だったんですよね!!

 

 

μ'sのときはμ'sで号泣不可避の感動がEDであったのですが、

 

ある種の悲壮感もなく、これから「新生Aqours」が羽ばたいていくぞという明るい余韻が残るとてもいい終わり方だったと思います!

 

 

どうでしょう、果たしてこの後のストーリーは我々に公開されるのでしょうか?

それとも公開されずに彼女たちの物語として進んでいくのでしょうか?

 

ふつうに考えれば6人での3期というのは非現実的でしょうし、一歩間違うと「蛇足」そのものとなりますし、

個人的にはま、これで我々に公開されるストーリーとしては終結したんだろうなという考えですけど、

 

一方で、劇場版のED曲が次のライブの、しかもファイナルライブではないライブのタイトルとなっている

という事を考えると、本当にガチで「NEXT」であり、本当の「終結」は今回の劇場版ではないのか? という気もしますし、

「え、もしかしてこの先何かがあるの?」という気持ちも私の中で微レ存(使い方あってる?w)です^^

 

ただいつかは本当にプロジェクトは終結するわけですし、リアルなAqoursの皆さんは2.5次元の世界を見せているとはいえ、

冷静に考えれば3次元の方たちなので(ま、冷静に考えなくてもそうですけど笑)、そういう意味でもこの先はそんなに長くないと思いますが、

果たして本当の終結はいったいどんな感じなのかな、と、ちょっとその辺りが気になります

 

てなわけで今回の劇場版、非常に後味のいい良質のストーリーだったと思います!!

 

で、ここで終わらせればいいんですけど(笑)

 

 

ま、それこそ、ここからは「蛇足」そのものになるんですけどw

ちょっと気になる点だけ言及したいと思います!!

 

やはり今回気になったのは

「キャラクターの扱いの格差」

もっと踏み込んで言えば

花丸ちゃんの扱いのひどさ」

です!!

 

皆さんはどう思ったかわかりませんが、

個人的には「ちょっと、というか、かなりひどいな」と思いました・・

推しでもない私がかなり気の毒に思うくらいひどいなと思ってるんですがいかかがですか?

 

ストーリーにあまり絡ませずに

ただずっと食べてる

というか「食べさせてる」

 

それだけならともかく

最初から最後まで

「善子のツッコミ役」

もっと悪く言うと

「善子ちゃんにかなりキツめのイジリをする役」

 

「食べる」「善子をいじる」

本当に100分間ただそれだけじゃなかったですか?

 

特にこの「善子いじり」に関しては劇場版に関してはドギツイところも正直多く

そもそも花丸ちゃんってこんな子じゃないよね、

心根の優しい子だし、幼馴染としてイジるとしてももっと優しいはず・・

 

そういうある種のキャラ崩壊と思える部分あって、ちょっとそこだけは納得行ってない部分ではあります

 

 

で、こっからもっと口が悪くなるんですが(笑)

(文書だから口じゃないんですがw)

 

 

これ何より演じているご本人が納得されてないんじゃいかな・・

 

だから、あんだけ

「次は絶対にセンターを取りたい」という言動へと移させたんじゃないかな・・

 

って思うんですけど。。

 

今だから正直に言うと、4thライブでの「センター取ります」宣言

あれ、もうお一方を含め、私は個人的には否定的でした、

 

「そんなの誰も取りたいに決まってるじゃん」

って感じでしたし、

その中でああいう宣言をするのかなりアンフェアだな・・

とも思いましたし、何かいままでのラブライブ!っぽくない

・・とも

 

あとはもしかしたら「1.2位をよしまるにしたい運営から言わされた」説もあったのかな・・

 

とかも考えましたけど、

 

 

 

でも、この劇場版でこの扱いだったら仕方ないかな

 

・・って思っちゃいました、

 

やっぱトップ取ってリベンジしたくなる

 

そう思える程の不遇っぷりだったと個人的には考えています

 

 

ま、あくまでも個人の感想です(笑)

 

 

そんなわけで終盤ちょっと感じ悪い文章になってしまいましたが(スミマセン)

 

 

この感想記事を見たうえでの感想

または見てないうえでの感想(笑)

 

ありましたらお気軽にコメントして頂けたら幸いです(^▽^)/

 

 

あ~これでやっと肩の荷がおりましたw

こんなんだったら最初から「ネタバレ注意」と書いて公開直後に書くべきだったw

 

そんな反省も踏まえつつw次回以降は荷が降りた軽い方で更新していきたいと思います!!

 

 

長文にお付き合い頂きありがとうございました!!

 

ではまた(^▽^)/