中国の弁護士で大変お世話になっている方がいます。
その方の本拠地は上海ですが、高い頻度で日本に出張しています。
そして出張のたびに御連絡をくださり、いろいろと気にかけてくれています。
以前から上海で食事でもしましょう、と言っていましたが、先日やっと実現しました。もっとも上海ではなく、東京ですが。
焼酎と和食が好き、ということで渋谷の【koibumi】というお店を取りました。
お酒、料理、雰囲気、サービス、そして値段も良くて気に入りました。
http://restaurant.ikyu.com/102682/
その弁護士は、日本の複数の政府機関のリーガルアドバイザーも受けていまして、日本語がペラペラです。
初めて知ったのですが、中国の国費で東京大学に留学したことがあるそうです。
上海では小規模ながら約30名くらいの弁護士事務所のパートナーで、クライアントは日本企業が少なくありません。
上海のオフィスは、浦東の金融エリアの政府系大型ビルに入っていまして、私も何度か遊びに行きました。そのたびに事務所に所属する弁護士を紹介してくださるので、ほとんどの方が顔見知りになりました。
日系企業と契約しているため、もちろん企業法務が得意ですが、なかには(怒られるかもしれませんが)くださらない依頼も多いそうです。日本人駐在員が上海でオイタ(いわゆる女性問題)をしてしまった際の後処理を受けることもあるそうです(笑)。