ARABAKIの支援は | ふくしま IN MY LIFE

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ふくしまでの暮らしを綴ります

この国に負けるわけにはいかない・・・

そして忘れてはいけないのは、ARABAKIとしての震災への支援

今回延期された期間で準備されたもの・・・

それは

収益の一部を、東日本大震災で被災した子供達のための義援金として寄付するというグッズの販売である

青森県出身の画家であり彫刻家の奈良美智さんのイラストのTシャツや缶バッチ、奈良さんのイラストがジャケットとなってるの「何ニモ負ケズ」東日本大震災復興支援コンピレーションアルバム

荒吐宵祭に出演が決定したスペシャルバンド、ABKサクセションのTシャツ(RCサクセションをリスペクトしたセッションバンド)

わたしたちも、奈良さんのTシャツ、缶バッチ、ABKのTシャツを購入した

それと、FES RING PROJECT タオル

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これは大阪のRUSH BALLと、名古屋のTREASURE05Xの3者でコラボタオルを作成する案が起こり、その後、この「ロゴわっか」は各地に広がり、蓮沼、SWEET LOVE SHOWER、MONSTER baSHの計6つのフェスティバルロゴが入ったタオルが出来上がった

このタオルの売上収益金は全額義援金として ACPC(一般財団法人コンサートプロモーターズ協会)を通して寄付されるということだ

本当に全国からのあたたかい気持ちによって生まれる支援

大変ありがたいことである



もっとある、フィナーレのステージである「GTGGTR祭」で弾かれたギターに参加アーティストのサインを入れたギもの!仙台のギター工房、ギターハウスフレットさんの作品



これは後日チャリティーオークションを実施し、売上は被災児童のための義援金として寄付するとのこと

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この先復興への道のりは長い

東北は再生するまで、よみがえるまで多大な様々な力と協力が必要となる

今だけじゃない

しばらくずっとだ・・・

これは忘れ去ってしまってはいけないことだ

普通の生活がある中でも、心の片隅にも忘れてはいけないことだと思う

これまでも東北は全国のみなさんに温かい支援をたくさんしていただいた

でも、これからも「出来る支援」をみんなが支えあってすることが重要だ

簡単のようで継続していく難しいと思う

でもやらねばならないと思う



わたしの保険屋さんの担当の方が先日話していた

わたしの住むこの市から昨年旦那さんの転勤で浜通りのほうに引っ越した家族がいた

運悪くその転勤先で、この震災の津波の被害に遭い、そのご夫婦は犠牲となった

そして、保育園に行っていた5歳と3歳の子供たちが運良く助かり残された

今は児童養護施設にいるそうだ

この震災で多くの震災孤児がいる

これからの子供たち

これからがある子供たちを支援していかなければならない

その意思を持ったこのARABAKI の意味も深く受け止めたフェスであった



本当に忘れてはいけないことがたくさんある・・・

わたしもわたしなりの支援をしていこうと思う