夫が私と離婚して実家に戻った時
夫の祖母には
当時の夫の状態を説明しましたが
義父とは殆ど会話をしませんでした
と言うか
祖母と話してる際に家に居ましたが
無関心な様子でした

その後、夫が倒れるまでの約一年間
祖母から相談を受ける事はあっても
その話に義父が入ってくることはありませんでした

夫が倒れてずいぶん経ってから知ったことですが
義父は出戻った夫と一緒に飲み歩いたり
夫にお酒を買い与えていたそうです…

夫が倒れてからは
病院の医師の説明を一緒に聞いて欲しい
市役所や年金事務所などの手続きがよく解らないので一緒に行って欲しい
と、頼まれて
出来る範囲でお手伝いしてました

医師の説明は私も聞きたかったので
声をかけてくれて有難いくらいでした


その後、祖母が亡くなり
義父が一人で
夫を在宅介護するようになりました

私は、月に一、二回
夫のお見舞いに行き
義父の話し相手にもなっていました

その後、義父が連続飲酒に陥った時は
叔母さん達の力も借り
何とかお酒を断ち
専門病院を受診
治療へは繋がらなかったものの
断酒する事ができました

そして去年
また、連続飲酒に陥りました
以前に記事にもしましたが
この時にようやく
入院治療に繋がることができました


その少し前に
義父が引っ越しをすることになりました
義父は私に連帯保証人になって欲しいと
訪ねてきました

連帯保証人の意味は充分理解してます

正直、迷いました

保証会社の存在を知らなかった私は
保証人が居なければ引っ越しが出来なくて困るだろうと思いました

親の遺産があるから
当分お金に困る事はないはずだし
お金の使い方が下手だろうとは
感じていましたが

私に迷惑をかけるような事はしないから
と言う言葉を信じて
連帯保証人になりました


義父は退院後は
在宅介護からも解放されて
愛犬と共に
ゆったりと過ごしているようでした

退院後は何度か訪ねたものの
飲酒の気配もなく順調なようでしたし
夫も居ないので
義父宅を訪ねる事は少なくなっていきましたが

夫の入院給付金の手続きの手伝いで
連絡を取ったり
夫のお見舞いに数回一緒に行きました