お世話になります。
林でございます。
日曜日。
休日ですが、5時に起きてブログを書いてみたり。
昨日は、富浦町の原岡海岸で行われた、南房総市企画財政課バックアップのアウトドア婚活に参加して参りました。
5月に行われた初回に続き2回目の参加!
いわゆる「忘れ物を取りにきました」的なリベンジマッチでございます。笑
比較的波の穏やかな、内房の砂浜でSUPやカヤックなどを楽しみ、その後BBQをやりながら婚活をするというとてもアクティブなイベントです!
11月で寒さも心配されましたが、水温も高く全く寒くありませんでした。
少し風も吹いていたので、流されないようにカヤックをガシガシに漕いだ老体は言うまでもなく筋肉痛and関節痛です。。。
でも海は気持ち良いですね。
海の近くで育つとその価値がわからなくなる。
当たり前になってしまうとその有り難みが認識できなくなる。
今回のイベント参加者は県北や埼玉、神奈川からの参加者も多く皆さん南房総の自然環境の良さを口にしてくださっていました。
移住を本格的に検討している人もいらっしゃいましたが、やはり不安要素の中に働く場所が限定される且つ低賃金というのがネックだと。
食料品の物価も都内と比べて、突出して安いわけでもなく、燃料費も同じ。
由々しき問題だなぁと、イベント中も議員目線で考え事をしてしまってみたり。
ですが、イベントを通じて更に南房総への興味が深まったのは確実かと思われます。
婚活イベントのお話はまた、YouTube生配信で触れますが、市の手出しゼロでの婚活イベントは移住対策にも有効だと思います。今まで南房総市は婚活予算に数百万円の予算がついていましたが、今は廃止されています。
妥当かと思います。予算を組んでまでやることではないかと。
しかしながら、広報や後援といった市のオフィシャル感を出す事でイベントの信頼度が上がるのは確かなので、今後市として、または館山市と連携して民間をフォローする形で婚活イベントを打っていっていただく企業さんに頑張ってもらうことで地域の若い世代の活性化に繋がるのではないかと考えます。
集合13:00
終了21:00というロング婚活イベント。
今回のこのような婚活イベントは珍しいと思いますが、そのオリジナリティは抜群で参加した方々、私ももちろんイベント自体が楽しいものなので強いコンテンツの一つとしてもっともっと精度を上げて、周知を徹底すればその規模も大きくなると思います。
もちろん、他にもスタンダードな婚活イベントもあれば参加しやすいでしょうし、BBQ特化型でも面白いと思いますし。
今回のBBQもとても良かったのですが、焼き台が3箇所に別れていてそれぞれの焼き台に椅子とテーブルがセットされているので、どうしてもその席の近くに座っている人しかお喋りしずらい状況になってしまいがちでした。
なので、焼き台を真ん中にしてぐるりと囲むような配置にして席を決めずに座ってもらえば常に参加者全体の動きや気になる方の様子も見えるので、フットワークも軽くなるのでは?と考えたりしてました。
あとはフリータイム的な時間の過ごし方をどうするか。
ぱっとは浮かびませんが、何かゲームをするとか、中間チェック的な今誰が1番気になりますか?的なものを運営側が把握してゴソッと席のエリア替えをするとか。
やり方は無限ですね!
参加者なのか運営側なのかわからない文章になってきましたが、まとめとして、民間企業の方々が婚活イベント自体をしっかりとマネタイズできる形で開催をしていただく、市はお金をかけずにバックアップをする。
この動きを何社か手上げしてくださる企業さんが集まって実際に動き出してくだされば、市内の結婚希望者や移住検討結婚希望者(結婚という形式にとらわれる必要もなく、それぞれのライフスタイルに合わせた関係性も大歓迎)も今までとは意識が変わってくるのではないかと思います!
動かないことには何も変わりません!
民間主導で南房総市にウネリを起こしていきたいものですね。
にしても、3連休中日の原岡桟橋は
シャレ抜きでとんでもない人の多さでした。
地元民から見るとなんてない景色も、メディアに取り上げていただくだけで、特別なスポットに!
ありがたいですねぇ。
ではまた。

