労組との面会! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

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林でございます。


昨日ブログをアップしようとスマホに手をつけたまま寝てしまいました。情けない…

謎の文字や記号がたくさん打たれていました。笑



金曜日の夜に富山国保病院という南房総市唯一の公の病院の労働組合の方々と面会して参りました。


あまりにも藪から棒状態な市側の説明に納得できない部分も多く、しっかりと話し合っていきたい。

何より、数十年地元に愛された病院をなくしたくない!

思いがまとまっていました。



私は自らが、診療所の経営に携わっているので

病院経営にはかなりシビアかと思われます。

富山国保病院を運営していくにあたっては、県、国の補助金なしでは考えられません。

イコール病床をなくしてしまっては補助金が得られない。

病床がなくなることは、国保病院が存続できなくなると考えています。


私は4月の議員全員協議会で

医療の機能は残せるのか?建物は建て替えるのか?

と質問した時に執行部は、医療機能は守っていく、それが診療所なのかどういうものになるのかは検討段階。

建て替えについても考えはない。

との発言がありました。


その時から診療所のにした場合は、どこかの医療法人に入ってもらい指定管理していくしかないと感じていました。

国保病院そのものがどこの地域でも運営は厳しいと聞きます。ただ、近隣住民への安心感、住民サービスとしてなくてはならない事業なので補助金を出して県、国が運営させているものです。


入院患者さんの増減が病院運営のほとんどを占めているとの話もうかがいましたので、病床のなくなってしまった診療所としての運営は、現在の平均来院者数からみても極めて厳しいと言えます。


さて、ではどうするか?

いずれにせよ、議会の承認が無ければ条例改正等はできません。

多数決がどうなるか?!

会派を超えて、是々非々で議論してくださる議員が何人いるか?

通常、市の執行部が上程する議案の95%は可決されます。

この議案がいつ上程されるのか?

労組の動きは?!

私も出来る限りのことはさせていただきますが、最後は数の原理。そこには逆らえません。


このお話のニュアンスも含めてYouTube生配信でまたお話できればと思っています。






オシム監督と安房高校サッカー部副主将と私。


歳をとりました…笑