お世話になります。
林でございます。
本日はボランティア移送サービスで館山市の病院へ!
顔馴染みになってきた利用者さんなので、円滑な移動のお手伝いができております。
せっかく一緒の時間を過ごすのですから、、少しでも快適に安全に!
運転にも普段以上の気遣いが求められます。
そんな中…
横断歩道をほぼノンストップで渡ろうとする自転車が…
信号機のない横断歩道はもちろん歩行者優先ですので、車は安全な横断の妨げはしてはなりません。
しかしながら、自転車は文字通り「車」です!
降りて押していれば、それは歩行者ですが。
あくまでも車!
優先させる義務は全くありません。
その自転車の運転手は50代くらいの男性。
基本的に横断歩道の手前では減速しているので、接触することはなかったですが。
止まらない私の方を見て、すごい剣幕で睨みつけ、何やら罵倒するような言葉を発していたようです。
日本は法治国家です。
法律を知りませんでしたでは済まされない国なので、私は横断歩道の優先について調べていたので、臆することはありませんでしたが。
このブログを読まれている方はご存知と思いますが。
横断歩道は歩行者のみが優先されます。
自転車は除外。自転車に乗っている乗っていないの判断は、サドルに腰をかけているかいないか。両足が地面についているかいないか。で判断されます。
両足をついていてもサドルに腰をかけていたら運転中とみなされ、歩行者にはなりません。
今回のように走っている自転車は言うまでもなく軽車両扱いです。
ただ、例外もありますのでご注意を!
12歳以下の子供と70歳以上の高齢者は自転車に乗っていても優先しなければなりません。
あと、自転車横断帯ももちろん自転車が優先ですのでご注意を!!
横断歩道の手前では減速がほぼ義務ですが、これらの法律をしらないと無駄に停止することで、道路の円滑な通行の妨げになりますので、是非とも知っておいていただきたいところです。
少し勉強するだけで、様々なリスクを回避できますので、日々勉強をしなければならないなぁと感じます。
皆さんも車や自転車の運転にはくれぐれもご注意ください!
さあ、利用者さんがそろそろ出てくる頃ですかね。
安全に確実にお送りして、午後の活動に弾みをつけたいですね!
ではまた!
