お世話になります。
林でございます。
本日もネット記事から。
長距離バスの運転手さんが浜松のサービスエリアでカレーを食べていたところ、その会社に
「長距離バスの運転手がカレーを食べている」
とのクレームが入ったそうだ。恐らく、不快だったのでしょうね。
会社が運転手さんに電話をすると
「休憩時間なので引き続きカレーを食べます」
と、理不尽なクレームには取り合わない態度を示したそうです。
その運転手さん曰く、クレームそのものはどんなことを言っていただいても構わない。しかし、なぜ不快に思ったのかという客観性や解決策などの建設的な議論を同時進行しなくては意味がない。との主張。
なんでもかんでも、クレーム対応する必要はない。
という結論でした。
大賛成です。
ネットにしても、電話にしてもクレーム対応しすぎです。カスハラを助長するだけかと。
親告罪案件のようなデリケートなものを除き、クレームは全て身分を明かしてからしか受付ない。(ちなみに東京のタクシーはそうです。)
ネットも出来る限り身分を明かした人間にしかクレーム、誹謗中傷を投稿できないような制度作りが必要と考えます。
個人の鬱憤を晴らす為のようなクレームはしっかりと強い意識を持って排除すべきです。
日々の生活が大変なのはみんな一緒です。
もっと寛容な考えを持つ努力をしなければこれからどんどん分断は進みます。
今回の運転手さんの判断はどこも間違っていません。
そんなところにクレームを入れる時間と発想があるのなら、身障者スペースに堂々と駐車する健常者を注意するなりクレームを入れるべきところは他にもあるので、そちらに人生をかけていただきたい!
あなたの価値観だけで世の中を回すのは絶対的に不可能だということを再認識していただきたいですね。
逆に、クレーム入れた側にもっと突っ込んだ記事も読みたいですけどね。
なんでカレーを運転手が食べてはいけなかったのか?
パスタだったら?
マクドだったら?
手作り弁当だったら?
男性だったから?
容姿が気に入らなかったから?
サングラスしてたから?
横分けだったから?
その方が1番ひっかかったとこも気になりますよね。笑
とにかく、寛容な社会になることを望みます。
紫陽花が綺麗な季節ですよねぇ。
ジメジメ蒸し暑いですが。
免疫高めて、バリバリ働きましょう!!
今日は診療所からの午後は市内に出来た富裕層向けサーキット施設の議員視察、夜はYouTube生配信。
インボイスについてのお話なんかも触れられれば、と。
それでは行って参ります!
