お世話になります。
林でございます。
埼玉県営のプールでの水着写真撮影会を共産党県議団がクレームを入れ、一部中止になってしまった案件。
私なりに要約しますと。
いかがわしいものを公共の建物でやるのは適切ではない。
という共産党の主張を。
県が飲んだ。でも全て中止はよくない。と知事が一部を撤回したというお話。
ちなみに「いかがわしい」とは
怪しい
疑わしい
よこしまな感じがする
下品でよくない
みだらだ
と、ネットで意味を調べるとでてくる。
共産党県議団は使用基準の見直しを県に要求した結果、こういう事態が発生したようですが。
では、共産党のいかがわしいの基準はどうなっているのでしょうか?
プールは学校教育にも組み込まれています。
その場合の水着はOKですが、それを撮影したらいかがわしい?競泳用の水着ともなると布面積も小さめのものもあるが、それはどうか?
民間のプールには当然、利用者は水着を着用するがそれもいかがわしい?
そもそも、水着の撮影会がいかがわしい?
県の施設でやるべきではない??
とても感覚的な印象を受けます。
男性アイドルの水着撮影会ではどうか?
恐らく、中止にはなってないと思われます。
性の商品化などという言葉も飛び交いました。
しかも未成年の。
しかしながら、未成年で雑誌グラビアをやってらっしゃるモデルさんもいます。
やはり公共施設だならダメなのか?
しかも女性だからだめなのか?
あまりにも基準が曖昧すぎますし、これより先はジェンダー的な問題にも関わってくるデリケートな話にもなります。
そもそも、共産党県議団の意見を公共施設利用基準に盛り込み過ぎることは、それこそ公共性に欠けるものと捉えられないであろうか?県の対応も今後しっかりと検討が必要ではないか。
公共施設だからこそ、寛容に考えるべきであって、いかがわしいというなんとも曖昧な定義の言葉で意見を主張することはいかがなものかと考えます。
誤解のないように申し上げますが、共産党を党として批判するものではありません。
今回の主張は曖昧過ぎませんか?という私個人の意見です。
もちろん、共産党県議団のみなさんも埼玉県民のことを第一に考えての行動だったと確信しておりますが。
埼玉県民の中にも中止にまではする必要のないと考えてらっしゃる方も多いと思いますので、引き続き県民の為にご活動されることを期待しております。
こちらは、私が働かせていただいている診療所の天井です。
雨漏りがこの季節の悩みです。
廃校利用の診療所の為、施設の修繕は市です。
中々スピード感を持ってのご対応が難しいのも悩みどころです。
建物の維持の為にも早く対応してくださるよう要請はしてるのですが…
祈るのみです。笑
さて。
今日は予算委員会です!
早く終われば、診療所へ。
しっかりと仕事して参ります!
ではでは。
