お世話になります。
林でございます。
サッカー日本代表。
悔しくて悔しくて悔しくて!
PK戦はなんとなく予想はしてました…
あ、その前に
予選リーグ3試合はインスタライブをやりながら約20人くらいのフォロワーさんと観戦していました。1戦目2戦目はスーツ、3戦目はタンクトップで正装をしての応援!
クロアチア戦もやる予定でしたが、仮眠をミスりまして、試合開始前に目覚められなかったので、自戒の思いも含めまして、キックオフからリアルタイムで見ていない人間にインスタライブなどやる資格はないと判断。
1人でひっそとでも熱く応援させていただきました。
で、PK戦。
私は高校時代ゴールキーパーでしたので心理はとてもわかります。
PK成功率は9割以上、絶対的に蹴る方が有利です。
なのに3本も止められる…
メンタルです。
気持ちで負けていました。
キーパーは右か左、どちらかに必ずヤマをはります。キックと同時に思い切りどちらかに飛びます。例えそのヤマが当たっても威力やコースで絶対的にら止められないボールもあります。
日本選手は思い切り蹴れていませんでした。
とてつもない重圧がかかっていたのは理解できます。しかし、相手のキーパーの空気に完全にのまれてしまっていました。
南野選手。
コースが甘すぎましたね。
私の場合、まず、キッカーに近づき目を合わせにいきます。心理戦です。少しでも相手の平常心を乱すためです。
テクニックのある雰囲気を持った選手の場合は自信満々で私を見返してきます。
その局面では、右利きの場合はゴールに向かって右側に蹴るキッカーが多いです。なので私は自身の左にヤマを張ってセービングにいきます。
南野選手。
テクニックのある選手なのであちら側に蹴ると思ってました。しかし、気持ちが入っていませんでした。結果1番止めやすいコースに飛びゴールを阻まれました。
キャプテン吉田選手。
ディフェンダーです。
守備の選手は右利きの場合自身の左側へ蹴ることが多いです。思い切り振り抜けるからです。
吉田選手、少し弱気になっていましたね。
もう少し高さがあれば決まっていましたが、キッカーの心理としては絶対に枠を外したくないという気持ちが強く現れるので低めにコントロールします。その分威力が下がり、キーパーに読まれたときにセービングされやすいコースになってしまうのです。
私は高校時代そういう思いでPK戦に挑んでました。キーパーからすると決められて当たり前。一本でも外すとプレッシャーがかかるのはキッカーです。その心理を利用してスポーツマンシップギリギリの圧をキッカーにかけ続けました。
おそらく私の記憶では2戦2勝という少ない結果でした。しかも相手が枠を外して味方キッカーがしっかり決めてくれた勝利でした。
私は権田選手のプレースタイルが大好きです。
派手さはありませんが、当たり前のことを当たり前遂行する安定感。温厚そうな人柄。
自分の責任をしっかりと果たす職人感がキーパーには必要と考えています。
なにはともあれ
素晴らしい試合をありがとうと日本代表にお伝えしたいです。
いや〜
無性に二郎系ラーメンが食べたい!
日本代表が負けてしまった悲しさを身体に優しくないものをワシワシ食べて忘れさりたいです!笑
寒くなって参りました。
皆様、お身体を大切に!!
