お世話になります。
林でございます。
人間は必ずミスをします。
仕方がないことです。
問題はそのミスがなぜ起きたか?
と、その後同じミスが起きないように対策をすること。
ミス自体を責めても何も意味がありません。
そして当事者はミスをしっかりと受け止めることも大事です。
南房総市の職員の手違いで
長きに渡り固定資産税を多く徴収してしまっていたことが判明。
ホテルをやられている2つの事業者さんの区分を住宅と処理してしまったことにより計算がずれてしまったというもの。
市長が記者会見で明らかにしたものですが
絶対にあってはならないことです。
市の大切な財源の固定資産税。
市民の信用を裏切って取り返しのつかないことと私も思います。
誠心誠意お詫びをし早急に返金の段取りを組むしかありません。
しかし、一方でミスは必ず起きます。
冒頭で申し上げた通り、これから市民の信用を取り戻すにはミスを責めることではなく
原因の究明と今後の対策を
しっかりと議論しスピード感を持って市民にお示しする。
そうするより他にないです。
更にこういったネガティブな案件を逆手に取り
担当部署だけではなく役所全体に日々の業務に取り組む姿勢の意識改革をすべきかと。
どうしても忙殺され、業務が散漫になってきてしまう時もあると思います。
しっかりと休暇は取れているか
無理な残業はしていないか
業務の効率化についての対策は話し合われているか
などなど…逆に良い機会と捉え職員全体の働き方と向き合ってみるのも良いのではと考えます。
市役所全体で市民の皆様へ奉仕する意識を!
できるだけ一枚岩になって縦割りになりすぎない業務を目指していけたら素敵だなぁと!
私も微力ながら
特別職の公務員の端くれとして
役所の職員さんのパフォーマンスがあがるような提案ができないか考えていこうと思います。
今日の地方紙
房日新聞の市民投稿欄にいつも色々とご相談させていただいている方の記事が。
私の言葉を使っていただいていました。
ありがたい限りです。
たくさんの市民の皆様と連絡を取り合いながら
市議としての活動の幅を広げていかなければなりません。
なので私の場合は休んでられません。
常に何かを考え
市民に有益な情報や提案を考え続けねばなりません。
毎日何かしらやることがあるって
何気に幸せなことですよね。
このブログが公開される頃には
一般質問の原稿作りをしているかと。
私みたいなもんはやるしかない!
やってやって
やっと少し市民の皆様からの評価に繋がるのでは。
大きなことはできません。
小さなことをコツコツと。
この言葉に尽きますね。
お読みいただきありがとうございました!
ではまた!!
