病院のサービスとは?! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

日々感じたことやお知らせしたい情報を発信できればと思っております!

皆様何卒よろしくお願い申し上げます!

南房総チャンネルという
YouTubeチャンネルも運営しております!

お世話になります。

林でございます。


何度も申し上げますが、私は議員の活動以外は基本的に病院の職員をさせていただいてます。


患者さんの送迎も致します。


昨日、いつかくるであろう事態がやってきました。

新型コロナ陽性反応の患者さんの送迎です。


高齢のご夫婦がデイサービス利用時、旦那様が発熱なさったということで施設の職員さんが車で当院へご夫婦を送ってくださいました。

旦那様を検査、陽性。

奥様は発熱していませんでしたが検査、陽性。


さあ、お帰りはどうしようか?!

ということになりました。

私はそのご夫婦を何度も送迎させていただいていたので家も車の付け方も心得ておりました。

なので志願して送迎する覚悟を決めました。


しかしながら、昨日は15時から議員全員協議会があり遅くとも13:30には病院を退勤しないと間に合わないというスケジュール。


覚悟を決めたのは12時あたり

お薬の処方に時間がかかったり他の患者さんの送迎で気付けば13:15!

ご夫婦のお宅まで往復30分弱はかかるので物理的に私が送迎するのが不可能になり

他の職員がお送りすることに。


申し訳ない気持ちもありながら、お任せ致しました。


本当に色々考えさせられました。

タクシーを呼ぶわけにもいかない、救急車もあり得ない、ご家族は別居なさっている。


そうなると病院の職員がお送りするしかないのです。

4人乗りの小さな軽自動車に陽性反応の出てらっしゃるご夫婦をお乗せしてお送りする。

中々勇気のいる仕事です。

患者さんへのサービスというものの奥深さを考えました。


政府関係者の皆様。

当然色々とお考えはおありだと思います。

いい加減、次のフェーズに移行しましょう。

2類である以上

ずっと同じことを繰り返すだけです。

ご英断をお願いします。

島国で世界一マスクをつけて世界トップクラスの衛生管理のできている日本国が

なぜ、世界一の陽性者を記録しているのか?!

今までと違うコロナへのアプローチが必要なのでは?

それでも我々国民は

政府の方針に従うしかないのです。

2年半の間、ずっと従っています。

ワクチンも4回打たせていただいてます。

それなのに先行きが全くわからないのでは、国民は路頭に迷うしかありません。

国民の声が届きづらい国。

どなたがそんな国に住みたいですか?

体裁も大切でしょうが、もう少しだけ本音で国民に寄り添っていただけませんでしょうか?


ちっぽけな地方議員の切なる願いです。


本当の意味でのwithコロナ。

国民にお示しいただきたい!!


総理大臣様、ゆっくりと静養なさっていただいて国民の為に何卒宜しくお願いします。








当院の花壇。

まだ向日葵が元気に咲いています。


私は私なりに市民の皆様と向き合って

頑張るしかありません。


やるぞー!!!